茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

山田委員、大変いい御指摘だ、そんなふうに思っております。

今週、ちょうど、グテーレス事務総長を始め国連関係機関のトップが集まる会合、初めてアジアで、この東京で開かれたわけでありますけれども、そこでも日本の様々な形での国際貢献に対して高い評価をいただいたところであります。

ODAを通じて国際社会の平和と繁栄に貢献すること、これは我が国の平和と安定にもつながるものだと考えております。

例えば、ODAによります巡視船の供与であったりとか人材育成など、海上法執行機関の能力強化は、我が国の安全保障にとって重要なシーレーンの安定にも資すると考えております。また、港湾であったり空港など、同志国の戦略的に重要なインフラを整備することは、相手国のみならず我が国にとっても望ましい安全保障環境を創出していく、さらには経済活動の発展にも資するものだと考えております。

国際情勢が厳しさを増す中、OSAとともに安全保障分野におけるODAを強化していくことで、地域の平和と安定のための連携拡大を通じて、FOIPの戦略的な進化にも一層貢献していくことが重要だと考えております。

新たな安全保障戦略等を始めとする三文書、今年改定する予定でありますが、それを踏まえて、今後の予算の在り方については、こうしたODAの安全保障への貢献の重要度を踏まえたこととなるように関係省庁とも調整をしてまいりたい、このように考えております。

前後のやりとり

7の発言を見る

15の発言を見る