伊藤聡 (自由民主党)

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

ありがとうございます。

最後になってしまうかもしれません、時間でございますが、安保三文書についてお伺いをさせていただきます。

国家安全保障戦略が策定をされまして、日本の安全保障議論はかなり前進をしました。その中で、当初から私の方で気になっている点がございまして、いわゆる国益の定義の表現でございます。かなり曖昧だというふうに感じておりました。

そういったところ、私もちょっと、ハーバード大学の、先ほど話に出ましたグレアム・アリソン教授の国益の定義というものに出会いまして、こちらの委員会にはコンドリーザ・ライス氏、リチャード・アーミテージ氏なども名を連ねているところでございますが、資料五でお示ししたものでございます。左上のところでございますが、バイタル・ナショナル・インタレスト、死活的に重要な国益のために、米国は国家のあらゆる資源を投入して阻止するんだというような強い意思が共有されているのではないかというふうに私は感じた次第でございます。

この点について、日本の国家安全保障戦略についても、改定についてもお伺いをさせていただきます。

今般の安保三文書の改定において、国益定義をより具体化をさせて、国民の命、国家生存を最高価値として再定義すべきではないでしょうか。また、国家安全保障戦略に日本への核、生物化学兵器攻撃を阻止するといった記載が必要ではないでしょうか。また、外交目標というものもこれに関連をしてはっきりと定義すべきだと考えますが、御見解をお伺いします。

前後のやりとり

7の発言を見る

15の発言を見る