股野元貞外務省経済局長

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 120 発言)

お答え申し上げます。

近年、ISDSにつきましては、海外の投資家の利益と国家の規制権限との間の適切なバランスの確保等のため、様々な制度改革の必要性が議論されているところでございます。例えば、UNCITRAL、国連国際商取引法委員会の場におきましてもISDSに関する議論が行われておりまして、我が国もこうした議論に積極的に参加してきております。

こうした議論の成果の一部として、例えば、UNCITRALの透明性規則が策定されておりまして、今回、四本の協定の下でのISDS仲裁においてもこの規制が適用されることになります。

政府としては、経済界からの要望も踏まえつつ、国際的な動向、我が国の国益の観点も含めて、投資家の利益と国家の規制する権限との間の適切なバランスの確保に引き続き努めていきたいと考えております。

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