茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

米国とイランの間で発表されました二週間の停戦合意を踏まえて、パキスタンのイスラマバードにおきまして、米・イラン間で二十一時間、話によりますと、お昼ぐらいから始まって、結局、日をまたいで朝の六時までやっていたということでありますが、二十一時間に及ぶ協議が行われた、このように承知をいたしております。実に四十七年ぶりに米・イラン間でハイレベルの直接協議が行われたこと、我が国としても評価をいたしております。

その上で、両国の間にはいまだ幾つかの点で隔たりがありますが、それで先週はまとまらなかったということでありますけれども、私は、それ以来、決して決裂したわけではない、こういう話をお話ししてまいりましたが、実際に、現在、再協議といいますか、協議再開に向けた動きも出ているところであります。

アラグチ大臣とは、この間、四回にわたりまして、今週を含めて電話会談を行ってきたところでありますが、最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の鎮静化、これが実際に図られることでありまして、米・イラン間の協議が再開をされて、話合いを通じて最終的な合意に早期に至ること、それを強く期待している、また、そのようにしてほしい、こういう申入れも行っているところであります。

日本として、引き続き、米国とイランの協議、また、私も、仲介に当たっておりますパキスタン、トルコ、エジプト、サウジアラビア、全ての外務大臣とも協議をしているところでありますけれども、この四か国、特にパキスタンについては、相当な苦労をしながら両国の間を取り持つ、こういったこともやっているわけでありまして、こういった仲介国の働きかけ、努力も後押しをしながら、国際社会全体としてもそれをまた後押ししていく、こういった観点から日本としても積極的な外交努力を引き続き続けてまいりたい、こんなふうに思っております。

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