抜本的強化と申し上げたわけでありますが、所信の中でも、五つの柱の一つとして、文化外交の抜本的強化を挙げさせていただいたところであります。
やはり、こういった国際環境の中で、日本、信頼感は非常にあるところでありますけれども、それを更に高めていく。また、親日、知日派を増加していくということは、国際場裏において様々な形で、日本の主張であったり考え方、これを浸透させていく上でも重要だと思っております。
例えば、コンテンツを始めとするソフトパワー、これは日本が強みを持つところでありまして、先日、第十九回の日本国際漫画賞の表彰式があり、私も実行委員長として出席をいたしましたけれども、過去最多の百十か国・地域から七百三十八作品の応募がありまして、国際的な関心の高さ、ここまでなのかと思うぐらい感じたところであります。
ソフトパワーをめぐる国際競争が激化をする中、我が国が好意的に受け止められる国際関係を醸成する、こういったことが極めて重要でありまして、そのために、文化外交を抜本的に強化して、知日派、親日派の輪を拡大することが重要であると考えております。
在外公館もありますが、国際交流基金、またジャパン・ハウスなどを通じて、海外の政策決定者から一般市民に至るまで、幅広い層をターゲットに、日本文化の多様な魅力の発信を強化していきたいと思っております。
令和八年度の外務省予算では、文化外交の抜本的強化を柱の一つと位置づけ、予算面でも確かに強化を図っているところでありますが、内容面においても、日本文化の背景にあります歴史であったりとか思想の発信や、その語り手を海外に派遣する事業等を通じて、日本文化に対する一層深い理解を追求する取組を進めていきたいと思っております。
人的な交流につきましても、従来、様々な層の派遣であったりとか招聘を通じた人的交流に取り組んできておりまして、このような取組を引き続き積極的に進めていきたい。結局、外交も人と人とのつながりが基本になってくると思っておりまして、そういった観点も含めて、文化外交をしっかりと進めていきたいと思っております。
78佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
海外に修学旅行等で行く若者もおりますし、様々なところで今回の改正案が寄与していくといいなというところも感じているところです。
では、次に、今回の改正が施行された後の混乱についての対応について伺います。
現在、旅券の申請手数料の引下げを見越した申請控えが昨年末ぐらいから発生をしているというふうに聞いております。実際的に、一割弱、申請が減っているというふうにも伺っております。ですので、先ほど来ありましたけれども、施行後に申請が集中する可能性も既に指摘をされております。特殊な機械を使っておられますので、印刷能力にも上限もありますし…
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79
茂木敏充(自民)外務大臣
外務省としても、七月の一日以降、申請の増加がどれぐらいになるかというのは予測は難しいんですが、その可能性を想定しております。
対応に万全を期すために、旅券を作成しております国立印刷局に対して、機材であったりとか人員配置を増強するよう指示も行っているところであります。また、実際の旅券事務を行っている各自治体とも緊密に連携して、こういう、増加があった場合にもしっかり対応できるように、準備を進めていきたいと思っております。
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80佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございます。
せっかくの機会ですので、皆様にパスポート、旅券を取っていただく絶好の機会を、丁寧に対応できるように、事前の周知徹底をお願いいたしたいと思います。
今回の申請の集中や混乱、混雑というのは、制度変更の前提である、ある程度予測ができるものであります。だからこそ、先ほど大臣からいただきましたとおり、起きてから対応するということではなく、起きないように事前に設計をされていくという視点で、事前の準備と運用の徹底は極めて重要だと考えます。制度改正のメリットが、結果として国民の不利益や混乱につながることがないように、現場の状況を丁寧に見ながら…
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- (上の発言)
81
茂木敏充(自民)外務大臣
抜本的強化と申し上げたわけでありますが、所信の中でも、五つの柱の一つとして、文化外交の抜本的強化を挙げさせていただいたところであります。
やはり、こういった国際環境の中で、日本、信頼感は非常にあるところでありますけれども、それを更に高めていく。また、親日、知日派を増加していくということは、国際場裏において様々な形で、日本の主張であったり考え方、これを浸透させていく上でも重要だと思っております。
例えば、コンテンツを始めとするソフトパワー、これは日本が強みを持つところでありまして、先日、第十九回の日本国際漫画賞の表彰式があり、私も実行委員長として出席をいたしましたけれども、過去最多の百十か国・地域から七百三十八作品の応募がありまして、国際的な関心の高さ、ここまでなのかと思うぐらい感じたところであります。
ソフトパワーをめぐる国際競争が激化をする中、我が国が好意的に受け止められる国際関係を醸成する、こういったことが極めて重要でありまして、そのために、文化外交を抜本的に強化して、知日派、親日派の輪を拡大することが重要であると考えております。
在外公館もありますが、国際交流基金、またジャパン・ハウスなどを通じて、海外の政策決定者から一般市民に至るまで、幅広い層をターゲットに、日本文化の多様な魅力の発信を強化していきたいと思っております。
令和八年度の外務省予算では、文化外交の抜本的強化を柱の一つと位置づけ、予算面でも確かに強化を図っているところでありますが、内容面においても、日本文化の背景にあります歴史であったりとか思想の発信や、その語り手を海外に派遣する事業等を通じて、日本文化に対する一層深い理解を追求する取組を進めていきたいと思っております。
人的な交流につきましても、従来、様々な層の派遣であったりとか招聘を通じた人的交流に取り組んできておりまして、このような取組を引き続き積極的に進めていきたい。結局、外交も人と人とのつながりが基本になってくると思っておりまして、そういった観点も含めて、文化外交をしっかりと進めていきたいと思っております。
82佐佐々木真琴(国民)
ありがとうございました。
今ある国際問題も多々ありますけれども、やはり、今、茂木大臣が言われたとおり、人と人とのつながりが下地にあって次に進んでいくものであると思いますので、是非ともそういった議論も重ねていきたいなと思っております。
質疑時間が終了いたしましたので、これで終わります。ありがとうございました。
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83
國場幸之助(自民)
次に、木下敏之君。
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84木木下敏之(参政)
参政党の木下敏之でございます。
質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
私は、今回の質問で三つのことについて質問させていただきます。一つはパスポートの発行業務に関する自治体の負担の軽減、二つ目がパスポート発行の際のオンライン申請の促進、そして、三つ目が国際観光税の予算配分の在り方、この三つについて質問をさせていただきます。
まず、一点目ですが、パスポートの発行に際しての自治体の負担の軽減でございます。
パスポートの発行手数料については、自治体分は、オンライン申請の場合は千九百円、通常の紙での申請の場合は二千三百円となっておりますが、こ…
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