比例北海道選出、自民党衆議院議員の村木汀です。
本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。また、日頃より地元北海道で応援をしてくださっている皆様、この質問をさせていただくに当たり御協力いただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。
今回、衆議院議員として初めての質問となりますが、地元の切実な声を国政に届けるという政治家としての私の原点に立ち、本日は主に北方領土問題に関して質問したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、私は現在二十六歳であります。同世代の友人や仲間と接する中で、北方領土を始めとする領土問題に対する関心や理解が年々薄れているのではないかという危機感を抱いております。戦後八十年余りが経過し、元島民の皆様の高齢化が進む中で、実際に北方領土を身近な問題として感じる機会そのものが減少していることも大きな要因であると考えます。
しかしながら、領土問題の解決に向けては、外交交渉のみならず、国民一人一人が正しい歴史認識を持ち、北方領土が我が国固有の領土であるという認識を共有していくことが極めて重要であります。
私は、学生時代から、歴史教育や主権者教育の在り方は国家の将来を左右する重要な課題であると考えてまいりました。特に、教育現場は、子供たちが我が国の歴史や領土について正しく学び、理解を深めるための最も重要な場であります。一方で、学校現場においては、授業時間や教育内容に様々な制約があり、領土問題について十分な学習機会を確保することが容易ではないとの声も伺っております。
そこで、まず初めに、我々の世代で北方領土問題を解決するとの断固たる強い決意を持って若い世代の理解と関心を一層高めていくため、政府として、現在、どのような教育、啓発活動に取り組んでおられるのか、お聞かせください。また、学校教育やデジタルコンテンツの活用なども含め、今後、どのように若年層への発信を強化していくお考えか、お伺いをいたします。
2
島尻安伊子(自民)
速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、中道改革連合・無所属、国民民主党・無所属クラブ、参政党及びチームみらい所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官笹野健君外二十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
3
島尻安伊子(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
―――――――――――――
この発言のページ
4
島尻安伊子(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。村木汀君。
この発言のページ
- (上の発言)
5村村木汀(自民)
比例北海道選出、自民党衆議院議員の村木汀です。
本日は、質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。また、日頃より地元北海道で応援をしてくださっている皆様、この質問をさせていただくに当たり御協力いただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。
今回、衆議院議員として初めての質問となりますが、地元の切実な声を国政に届けるという政治家としての私の原点に立ち、本日は主に北方領土問題に関して質問したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、私は現在二十六歳であります。同世代の友人や仲間と接する中で、北方領土を始めとする領土問題に対する関心や理解が年々薄れているのではないかという危機感を抱いております。戦後八十年余りが経過し、元島民の皆様の高齢化が進む中で、実際に北方領土を身近な問題として感じる機会そのものが減少していることも大きな要因であると考えます。
しかしながら、領土問題の解決に向けては、外交交渉のみならず、国民一人一人が正しい歴史認識を持ち、北方領土が我が国固有の領土であるという認識を共有していくことが極めて重要であります。
私は、学生時代から、歴史教育や主権者教育の在り方は国家の将来を左右する重要な課題であると考えてまいりました。特に、教育現場は、子供たちが我が国の歴史や領土について正しく学び、理解を深めるための最も重要な場であります。一方で、学校現場においては、授業時間や教育内容に様々な制約があり、領土問題について十分な学習機会を確保することが容易ではないとの声も伺っております。
そこで、まず初めに、我々の世代で北方領土問題を解決するとの断固たる強い決意を持って若い世代の理解と関心を一層高めていくため、政府として、現在、どのような教育、啓発活動に取り組んでおられるのか、お聞かせください。また、学校教育やデジタルコンテンツの活用なども含め、今後、どのように若年層への発信を強化していくお考えか、お伺いをいたします。
6
黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
村木委員にお答えいたします。
現在、北方四島交流等の事業を実施できていない状況にあるなど、北方領土問題について取り上げられる機会が減少し、北方領土問題に対する国民の関心が薄れていることを私も懸念しております。そのため、多くの国民、とりわけ次の代を担う若い世代の関心を喚起し理解を促進していくことが重要であると考えます。私としては、北海道だけでなく、全国の国民の皆様により一層の関心をお持ちいただくことが必要であると思っております。
内閣府においては、北方領土返還に関する教育、啓発として、私の大臣就任後、新たに二つの事業を企画しました。
一つは、新たな政…
この発言のページ
7村村木汀(自民)
ありがとうございます。
今、二つの事業を大臣は展開してくださっているということで、そういった事業の内容をお聞きし、大変心強く思うところであります。
本年二月七日、北方領土の日に開催された北方領土返還要求全国大会において、総理も、領土問題の決着と平和条約の締結に向けて全力を尽くす、そしてまた、北方領土問題は国民全体の問題であり国民が一丸となって取り組むことが不可欠として、若い世代への世論啓発や国際社会への日本の立場を正しく発信していく重要性を述べておられました。私自身も深く共鳴するところであり、政府が主導する外交交渉の進展と同時に、国内における世論形成…
この発言のページ
8田田口精一郎外務省大臣官房参事官
御答弁申し上げます。
ロシアとの交渉の現状と課題についてのお尋ねでございました。
御指摘の北方墓参を始めとする四島交流等事業の再開に向けては、ロシア側に対して、様々な機会を捉えて、これら事業の再開を求めてきているところでございます。これらの問題はロシアによるウクライナ侵略に起因して発生したものでございますが、ロシア側は日本側に責任を転嫁する姿勢を崩しておらず、原則的な立場の違いがある中で、現時点まで事態の打開に至っていない状況でございます。
四島交流等事業の再開は、日ロ関係における最優先事項の一つでございます。特に、御高齢になられた元島民の皆様の切…
この発言のページ