イノベーションをいかに適切に取り込んで、費用負担のことも考えながら、より良い医療を目指す、国民の皆様に還元していく、これ非常に重要な課題と考えております。
いわゆるロボット手術につきましては、平成三十年度の診療報酬改定という公的価格の改定におきまして、既存の技術と比較して優越する場合だけではなくて、同程度の、同等程度の有効性、安全性があると評価されたものについても保険適用することといたしました。その結果、それまで二項目だったものが、直近、令和六年度の診療報酬改定までで見ますと、三十二項目という形でロボット手術が保険適用されるに至っております。
引き続き、ロボット手術の新規の保険適用について、学会等からの提出されたエビデンスも踏まえまして、医療技術評価分科会において検討してまいりたいと思います。
その際、支援につきましては、まず、今、大きな病院経営の支援ということが課題となってございますので、それにつきましては、今般閣議決定しました総合経済対策等々、これをしっかりと活用してまいる、そして来年度の診療報酬改定につなげていくということをきちんとやっていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
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松下新平(自民)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
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午後一時開会
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松下新平(自民)
ただいまからデジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等の諸施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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74司司隆史(公明)
公明党の司隆史です。
この夏の参議院選挙で初めての当選で、今日が初めての質疑ということでございまして、もうかなり手がべちょべちょになっておりますけれども、本当に、松下委員長を始め、理事各位の皆様、委員の皆様、そして大臣の皆様、また各省庁の皆様、大変にお世話になりますけれども、よろしくお願い申し上げます。
今回、初質疑、このデジタル委員会ということですごくうれしく思っておりまして、といいますのも、私は、京都大学の大学院で遠隔ロボット手術、また電子カルテ、AIの自動診断等の研究室に所属をしておりました。その後、大阪の市議会議員を前職させていただいておりま…
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- (上の発言)
75熊熊木正人厚生労働省大臣官房審議官
イノベーションをいかに適切に取り込んで、費用負担のことも考えながら、より良い医療を目指す、国民の皆様に還元していく、これ非常に重要な課題と考えております。
いわゆるロボット手術につきましては、平成三十年度の診療報酬改定という公的価格の改定におきまして、既存の技術と比較して優越する場合だけではなくて、同程度の、同等程度の有効性、安全性があると評価されたものについても保険適用することといたしました。その結果、それまで二項目だったものが、直近、令和六年度の診療報酬改定までで見ますと、三十二項目という形でロボット手術が保険適用されるに至っております。
引き続き、ロボット手術の新規の保険適用について、学会等からの提出されたエビデンスも踏まえまして、医療技術評価分科会において検討してまいりたいと思います。
その際、支援につきましては、まず、今、大きな病院経営の支援ということが課題となってございますので、それにつきましては、今般閣議決定しました総合経済対策等々、これをしっかりと活用してまいる、そして来年度の診療報酬改定につなげていくということをきちんとやっていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
76司司隆史(公明)
少しずつその適用範囲が増えてきているということですので、しっかり安全性を確保した上で、ともかくチャレンジできるように広げていっていただきたいと思いますし、また、コスト支援についても、しっかり病院そのものに支援をするということでいただけましたので、しっかり後押しさせていただきたいと思っております。
続きまして、民間企業における研究開発ということでございまして、民間の企業が高度人材活用する研究開発を支援する研究開発税制というものがございます。博士人材等の人件費を税額控除するというものがありますが、とても良い税額支援であるなと、税制支援であるなと思っておりま…
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77今今村亘経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
博士人材を始めとしました高度な専門性と自ら課題を設定し解決する独自の構想力を持つ人材は、企業においてイノベーション創出などを担う存在として非常に重要であると認識しております。そのため、令和五年度の研究開発税制の改正におきまして、オープンイノベーション型に高度人材の活用の類型を新設し、博士人材を始めとします高度研究人材を活用した研究開発を促進してまいりました。
本制度につきましては、先生御指摘のとおり、その適用要件としまして、博士号を授与されてから五年を経過しない研究者であることや、研究内容が社内外に広く公募されたものであること、…
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78司司隆史(公明)
ありがとうございます。
今まさに議論をしていただいている来年度の税制改正ですので、是非明確にこの緩和の方を進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
改めまして、イノベーションを促進する、これは実感ベースで申し上げますと、やはり産学官、様々の現場で新しい挑戦をしていこうというエネルギーと思いを持っていらっしゃる方がたくさんおられまして、応援をしていただかないといけないなと思っています。ただ、今具体的な例を申し上げたように、それぞれの分野で、省庁で制度の問題であったりコストの問題というのがございまして、何としてもここを変えていく必要…
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