公明党の司隆史です。
この夏の参議院選挙で初めての当選で、今日が初めての質疑ということでございまして、もうかなり手がべちょべちょになっておりますけれども、本当に、松下委員長を始め、理事各位の皆様、委員の皆様、そして大臣の皆様、また各省庁の皆様、大変にお世話になりますけれども、よろしくお願い申し上げます。
今回、初質疑、このデジタル委員会ということですごくうれしく思っておりまして、といいますのも、私は、京都大学の大学院で遠隔ロボット手術、また電子カルテ、AIの自動診断等の研究室に所属をしておりました。その後、大阪の市議会議員を前職させていただいておりまして、私、デジタル社会の現場におけるこの実情というものをすごく痛感をしているところでございます。
少子高齢化、人口減少、また新たな経済の発展に大きな鍵となるのは、科学技術、AIのまさにイノベーション、もうこの可能性は無限大。そして、私、その道を切り開いていきたいというその情熱も無限大です。全力で今日は質疑させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
具体的な中身から、現場の思いから質疑を始めてまいりたいと思います。
一点目は、医療ロボット手術についてということで、先ほど申し上げました、私は、大学院時代、情報系の立場から、ダビンチなどの医療ロボットに関する手術の研究をしてまいりました。
医療ロボットを使った手術、腹腔鏡手術、おなかに数か所の小さい穴を空けまして、カメラ又は細い器具を入れて行う手術であるんですけれども、これは出血や痛みが少ない低侵襲の手術と言われておりまして、今では多くの病院で導入が進んでおります。こうした最先端の医療、この実用化は、医療の質の向上、そして関連産業の発展、何よりもイノベーションを促進する大事な観点だと思っております。
しかし、現場の医療関係者の方からお話をお聞きすると、この医療ロボットの手術については保険適用の範囲というのが狭まっておりまして、限定をされているということで、活用にハードルが高くなっていたりとか、また、ロボット手術のコスト、この負担も大変だということでお話を聞いております。
もちろん、安全性ということもしっかり考慮しないといけないとは思うんですけれども、是非、保険適用の範囲の見直しやコストの支援等を行っていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
71平平戸航太(国民)
ありがとうございます。
これから加速して取り組んでいただきたいというところと、ここ数か月も、実証実験中に事故があったという報道もございました。私も技術者として日本の企業で働いていて、安全、安心を最優先にしているということは日本の良さでもあると思いますが、一方では、安全を無視してでも技術を進化させていく、そのような国もございます。そういった国と対等に渡り合っていけるように、スピード感でも負けないように取組を進めていただけたらと思います。
少し時間が余っておりますが、通告した質問は以上となります。
これから、技術者としてのこれまでの経験、そして日本の将…
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72
松下新平(自民)
午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
─────・─────
午後一時開会
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松下新平(自民)
ただいまからデジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等の諸施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
74司司隆史(公明)
公明党の司隆史です。
この夏の参議院選挙で初めての当選で、今日が初めての質疑ということでございまして、もうかなり手がべちょべちょになっておりますけれども、本当に、松下委員長を始め、理事各位の皆様、委員の皆様、そして大臣の皆様、また各省庁の皆様、大変にお世話になりますけれども、よろしくお願い申し上げます。
今回、初質疑、このデジタル委員会ということですごくうれしく思っておりまして、といいますのも、私は、京都大学の大学院で遠隔ロボット手術、また電子カルテ、AIの自動診断等の研究室に所属をしておりました。その後、大阪の市議会議員を前職させていただいておりまして、私、デジタル社会の現場におけるこの実情というものをすごく痛感をしているところでございます。
少子高齢化、人口減少、また新たな経済の発展に大きな鍵となるのは、科学技術、AIのまさにイノベーション、もうこの可能性は無限大。そして、私、その道を切り開いていきたいというその情熱も無限大です。全力で今日は質疑させていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
具体的な中身から、現場の思いから質疑を始めてまいりたいと思います。
一点目は、医療ロボット手術についてということで、先ほど申し上げました、私は、大学院時代、情報系の立場から、ダビンチなどの医療ロボットに関する手術の研究をしてまいりました。
医療ロボットを使った手術、腹腔鏡手術、おなかに数か所の小さい穴を空けまして、カメラ又は細い器具を入れて行う手術であるんですけれども、これは出血や痛みが少ない低侵襲の手術と言われておりまして、今では多くの病院で導入が進んでおります。こうした最先端の医療、この実用化は、医療の質の向上、そして関連産業の発展、何よりもイノベーションを促進する大事な観点だと思っております。
しかし、現場の医療関係者の方からお話をお聞きすると、この医療ロボットの手術については保険適用の範囲というのが狭まっておりまして、限定をされているということで、活用にハードルが高くなっていたりとか、また、ロボット手術のコスト、この負担も大変だということでお話を聞いております。
もちろん、安全性ということもしっかり考慮しないといけないとは思うんですけれども、是非、保険適用の範囲の見直しやコストの支援等を行っていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
75熊熊木正人厚生労働省大臣官房審議官
イノベーションをいかに適切に取り込んで、費用負担のことも考えながら、より良い医療を目指す、国民の皆様に還元していく、これ非常に重要な課題と考えております。
いわゆるロボット手術につきましては、平成三十年度の診療報酬改定という公的価格の改定におきまして、既存の技術と比較して優越する場合だけではなくて、同程度の、同等程度の有効性、安全性があると評価されたものについても保険適用することといたしました。その結果、それまで二項目だったものが、直近、令和六年度の診療報酬改定までで見ますと、三十二項目という形でロボット手術が保険適用されるに至っております。
引き続…
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76司司隆史(公明)
少しずつその適用範囲が増えてきているということですので、しっかり安全性を確保した上で、ともかくチャレンジできるように広げていっていただきたいと思いますし、また、コスト支援についても、しっかり病院そのものに支援をするということでいただけましたので、しっかり後押しさせていただきたいと思っております。
続きまして、民間企業における研究開発ということでございまして、民間の企業が高度人材活用する研究開発を支援する研究開発税制というものがございます。博士人材等の人件費を税額控除するというものがありますが、とても良い税額支援であるなと、税制支援であるなと思っておりま…
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77今今村亘経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
博士人材を始めとしました高度な専門性と自ら課題を設定し解決する独自の構想力を持つ人材は、企業においてイノベーション創出などを担う存在として非常に重要であると認識しております。そのため、令和五年度の研究開発税制の改正におきまして、オープンイノベーション型に高度人材の活用の類型を新設し、博士人材を始めとします高度研究人材を活用した研究開発を促進してまいりました。
本制度につきましては、先生御指摘のとおり、その適用要件としまして、博士号を授与されてから五年を経過しない研究者であることや、研究内容が社内外に広く公募されたものであること、…
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