横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長兼内閣府政策統括官

2025年12月5日・第219回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

本年七月に施行されました改正災害対策基本法におきまして、年一回、自治体に備蓄の、物資の備蓄状況の公表を求めておるわけでございますけれども、それに先立って、本年の一月に、自治体の災害用物資並びに資機材等の備蓄状況について国で調査の上、公表したところでございます。

国が定める防災基本計画におきましては、市町村は簡易トイレ、食料、飲料水、簡易ベッド、パーティション等を始めとする避難生活に必要な物資の備蓄をすることとされてございまして、されておりますけれども、今回の調査でございますが、備蓄の取組状況には自治体間にばらつきがあるということが見て取れたかなというふうに考えてございます。国としては、各自治体における備蓄について標準化を図っていかなきゃいけないと、それに沿って備蓄をしっかり促進していかなきゃいけないという必要があると今認識しているところでございます。

今後、備蓄すべき品目や数量等の考え方をより具体的に示すなど、必要な対応を講じてまいりたい。これ、しかし、精緻な検討が要りますので、来年度にこの考え方の整理自体が掛かってしまうかなというふうに考えてございます。

このような考え方も整理しつつ、並行して、それが示される前にもまだ足りない備蓄はしっかり足していっていただかなきゃいけませんので、昨年度補正予算で措置された地方創生交付金等を活用して、備蓄、自治体の備蓄の財政面でも支援をしているところでございますけれども、さきに閣議決定された補正予算にも地域未来交付金が計上されてございまして、これで同様の支援ができるメニューを用意してございますので、成立した場合には自治体の備蓄促進にこれ活用いただけるようにして、実際の備蓄の整備と、そして考え方の標準化みたいなことを並行して、なるべくスピード感を持ってやっていきたいと考えてございます。

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