物価高対応子育て応援手当という子供一人当たり二万円というものも今回の補正予算に盛り込みました。その点について不公平感、子供を持ってない世帯ですとか、それからもう子育てを既に終えましたという世帯から不公平感が出ているというお声を聞いていらっしゃるのかなと思います。でも、よく考えてみたら、私がもしも九十歳以上ぐらいまで生きられたら、今日生まれた赤ちゃんとかに今度は面倒を見てもらう立場になるんやろうなと、そんなことを感じます。
もう我が家は子供たち独立していますけれども、子供、若者がやっぱり自分の希望に応じてその意欲と能力を生かすことができるようになるとか、それから、子供を産みたい、育てたいと考えている個人の希望がかなう世の中になるというのはすごく明るい話なんですね。これは、結果として未来を担う人材を社会全体で育むことですし、社会経済の持続可能性を高めることになります。私も長生きしなきゃと思いますよ。だから、全ての人にとって意義がある、子育てを終えた世代にとっても意義があることだと思います。
やっぱり強い経済をしっかり実現させて、全ての方の所得を増やしていって、雇用を安定させる、それとともに、結婚、出産、子育ての選択に直面する若い世代の未来への不安を希望に変えたい、そういう思いでございますので、政府を挙げて子ども・子育て政策には取り組んでまいります。
177
高木真理(立憲)
はい。
総理になられてから二か月に満たない中での補正予算の編成ということで、御苦労があったかと思います。お疲れさまです。
早速質問に入ってまいりたいと思いますけれども、まず、この補正予算の前提となる財政の考え方について総理に伺います。
責任ある積極財政、就任以来様々な場面で説明されてこられたと思いますけれども、その中にプライマリーバランスは複数年度で見ていくというのがありました。
今、国民、本当に生活が苦しくなっていますから、積極財政は歓迎されます。人気があります。ただ、国民も、積極財政で国の借金が膨らんだ結果、円安がひどく進むとか、インフレが大…
この発言のページ
178
高市早苗(自民)内閣総理大臣
G7で見ましても、財政規律というのは、これフローとストックありますけれども、いろんな見方をしています。
単年度ごとのプライマリーバランスで見ている、日本の場合見ているということでございますけれども、例えば、そうですね、完全にこの日本と同じプライマリーバランスのところは見当たらないのですが、例えば、構造的財政収支対GDP比ですとか、毎年の財政収支対GDP比ですとか、あと財政収支対GDP比で二〇二六年度以降とか、あと経常的収支で見ているところも二〇二九年度までにとか、割とちょっと長いスパンで見ているというようなところもございます。
でも、私の考え方は、今…
この発言のページ
179
高木真理(立憲)
でも、複数年でやるということですので、やはり何かが、交代となったときには、そのときの状況でそこまでの政権のところのプライマリーバランスという部分で尻拭いが出てくるというのはやはりあるんではないかなと、今の答弁を聞いていても思った次第であります。
次に移りたいと思います。
ここから子育て支援策を中心に伺っていきたいというふうに思うんですけれども、今回の補正予算、いろいろ全体の評価は我が党会派の委員からも指摘をさせていただいておりますけれども、この子育て支援策の部分については、私は一定の目配りがされているという評価はしたいというふうに思っております。ただ…
この発言のページ
- (上の発言)
180
高市早苗(自民)内閣総理大臣
物価高対応子育て応援手当という子供一人当たり二万円というものも今回の補正予算に盛り込みました。その点について不公平感、子供を持ってない世帯ですとか、それからもう子育てを既に終えましたという世帯から不公平感が出ているというお声を聞いていらっしゃるのかなと思います。でも、よく考えてみたら、私がもしも九十歳以上ぐらいまで生きられたら、今日生まれた赤ちゃんとかに今度は面倒を見てもらう立場になるんやろうなと、そんなことを感じます。
もう我が家は子供たち独立していますけれども、子供、若者がやっぱり自分の希望に応じてその意欲と能力を生かすことができるようになるとか、それから、子供を産みたい、育てたいと考えている個人の希望がかなう世の中になるというのはすごく明るい話なんですね。これは、結果として未来を担う人材を社会全体で育むことですし、社会経済の持続可能性を高めることになります。私も長生きしなきゃと思いますよ。だから、全ての人にとって意義がある、子育てを終えた世代にとっても意義があることだと思います。
やっぱり強い経済をしっかり実現させて、全ての方の所得を増やしていって、雇用を安定させる、それとともに、結婚、出産、子育ての選択に直面する若い世代の未来への不安を希望に変えたい、そういう思いでございますので、政府を挙げて子ども・子育て政策には取り組んでまいります。
181
高木真理(立憲)
是非、今いろんなところで、そうした子育てをしていない世代の皆さんに対して、ここの予算というのは必要なんだということを事あるごとに御説明をいただけたら有り難いなというふうに思います。
次に、給食の無償化について伺います。
今回の補正予算概要資料に、いわゆる小学校給食無償化への対応百五十六億円があります。まず、この予算の中身、何でしょう。
この発言のページ
182塩塩見みづ枝文部科学省総合教育政策局長
お答えいたします。
現在御審議いただいております令和七年度補正予算案におきましては、いわゆる給食無償化の実施に向けた支援のための経費といたしまして約百五十六億円を計上しております。
具体的な内容といたしましては、学校給食費に対する国からの財政支援を適切に執行管理するための業務システムの導入、改修等に係る経費の補助及び給食調理場の新築を含む学校給食施設の整備に係る経費に対する補助となっております。
この発言のページ
183
高木真理(立憲)
この補正予算で無償化をするわけではないけれども、そこに向けての条件整備ということの予算かと思います。
給食無償化の実施、保護者の期待、高いです。世の中、来年四月からは無償になると思っているところもあります。これ、来年度からの実施できるのでしょうか。これまでの経緯を含めて、大臣、お答えください。
この発言のページ