茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2025年11月28日・第219回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 109 発言)

なぜ戦争が起こってしまうかと、グレアム・T・アリソン始め様々な論説というのがありまして、若干委員とは考えを違うところを、異にする部分はあるかと思いますが、ロシアによりますウクライナの侵略、これは国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であると考えておりまして、我が国は、G7を始めとする国際社会と連携をしながら対ロ制裁講じてきたところであります。

同時に、委員御指摘のとおり、日ロ両国の間には隣国として解決しなければならない懸案事項も山積をしております。北方四島の帰属の問題であったりとか、様々なコミュニケーションを取っていかなけりゃいけないと、こんなふうに考えておるところであります。

そういった中で、先ほど来議論になっております、今、ロ朝の間で進んでいるこの軍事協力というもの、これをどう見るかということでありますけれど、こういった両国が関係を深めているのは間違いないわけでありますけれど、それをどういった形でてこで使えるか、これはまた若干違った視点も必要かなと思っておりまして、何が最も効果的かと、こういう観点から見ていきたいと、こんなふうに考えております。

確かに、安倍総理、プーチン大統領と二十七回にわたって首脳会談を行う、こういった中で、非常に、何というか、北朝鮮の問題も取り上げながら交渉に当たられた、このように承知をいたしているところでありますけれど、若干そのときの日本とロシアの関係と現状は違うという部分もあることを念頭に置きながらしっかりと対応していきたいと思っております。

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