望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年12月4日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

不登校の児童生徒に対して学校の中で学習ができるという体制を整えていくことは大事ですけれども、やむを得ず学校に来れない児童生徒に対して学校外での学びを止めないという観点から、今ほとんどの自治体で教育支援センター、御指摘の教育支援センターが設置をされているところでございます。

教育支援センターにおきましては、不登校児童生徒に対する個別の学習支援や相談支援に加えまして、豊かな人間性やあるいは社会性を育む観点からの体験を重視した活動、家からどうしても出ることができない児童生徒に対するアウトリーチの支援、あるいは保護者への相談支援などを行っているところでございます。

教育支援センターが加盟する団体が実施した調査結果によりますと、令和六年度、教育支援センターへ通所していた不登校児童生徒のうち約三四%の児童生徒が学校に登校できるようになったというような、そうした成果も見られているところでございます。

個々の児童生徒の不登校の原因やあるいは背景がこれ様々であるところ、教育支援センターが学校外で保護者も含めましてきめ細かく対応することによりまして、不登校児童生徒に対する対応の大きな役割を果たしているというふうに考えているところでございます。

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