NHKは、日頃、災害、あるいは事件、あるいは事故を始めとして、言ってみれば二十四時間三百六十五日対応する、そういう体制が必須でございまして、長時間労働となりがちな面を持っているというふうに認識しております。とはいえ、職員の生命、健康確保、大変大事なことでございまして、今そういった面で様々な取組を進めているということでございます。
まず、長時間労働に関しましては、やはり毎月の勤務状況、職員の勤務状況をきちっと把握するということが大事でございまして、役員全員で毎月その辺のところを共有、確認し、必要があれば注意喚起をしているということでございます。それから、労使で働き方についての議論をする場を設けまして、そもそも繁忙期における業務体制がどうあるべきかといった見直しも進めてございます。こういったことから、長時間労働の改善は進んでいるんではないかというふうに思います。
それから、委員御指摘のとおり、単にその労働時間の抑制だけじゃなくて、メンタルヘルス面の施策も大事だということでございます。個々の事情をしっかり踏まえた、職員一人一人に寄り添った取組が大変大事だというふうに認識してございます。
引き続き、こうした形で最新のテクノロジーの活用による働き方の改善で質と生産性の高い業務執行に取り組み、長時間労働に頼らない組織風土づくりを進めてまいりたいというふうに思っております。
81小小沢雅仁(立憲)
分かりました。
次に、放送センターにおける災害対策について伺いたいと思います。
先週も視察で大変お世話になりました。情報棟、また見に行きたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
そこで、当初の予定から規模が縮小された情報棟において、非常用電源や通信確保なども含め、どのような災害対策が講じられているのか、お伺いしたいと思います。
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82中中嶋太一日本放送協会理事
お答えいたします。
放送センター建て替え計画の第一期情報棟は、NHKの新たな報道、情報発信の拠点といたしまして、当初の基本計画どおり、昨年十月に竣工いたしました。この情報棟は、首都直下地震などの大規模災害の発生時にも放送センターとしての機能を維持し、確実に災害報道を行える建物としております。免震構造を始め、自家発電設備や備蓄燃料の確保など、災害対応が長引いた場合にも放送や配信を継続できるようにしております。
これから建設いたしますコンテンツ制作などの拠点の第二期棟につきましても、当初の計画は見直しておりますけれども、大災害時にも公共放送の機能を維持す…
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83小小沢雅仁(立憲)
ありがとうございます。
残りの持ち時間が少なくなってまいりましたので、ちょっと質問を選択をさせていただきたいと思います。
職員の労働環境改善に向けた取組状況についてお伺いします。
NHKでは、平成二十五年及び令和元年に職員の過労死事案が発生したことを受け、職員の労働環境の一層の改善が進められてきたと承知をしております。
そこで、NHKの職員の現在の労働環境について、長時間労働の抑制やメンタルヘルスケアを含め、現状どのような取組が進められているのか、稲葉会長にお伺いしたいと思います。
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- (上の発言)
84稲稲葉延雄日本放送協会会長
NHKは、日頃、災害、あるいは事件、あるいは事故を始めとして、言ってみれば二十四時間三百六十五日対応する、そういう体制が必須でございまして、長時間労働となりがちな面を持っているというふうに認識しております。とはいえ、職員の生命、健康確保、大変大事なことでございまして、今そういった面で様々な取組を進めているということでございます。
まず、長時間労働に関しましては、やはり毎月の勤務状況、職員の勤務状況をきちっと把握するということが大事でございまして、役員全員で毎月その辺のところを共有、確認し、必要があれば注意喚起をしているということでございます。それから、労使で働き方についての議論をする場を設けまして、そもそも繁忙期における業務体制がどうあるべきかといった見直しも進めてございます。こういったことから、長時間労働の改善は進んでいるんではないかというふうに思います。
それから、委員御指摘のとおり、単にその労働時間の抑制だけじゃなくて、メンタルヘルス面の施策も大事だということでございます。個々の事情をしっかり踏まえた、職員一人一人に寄り添った取組が大変大事だというふうに認識してございます。
引き続き、こうした形で最新のテクノロジーの活用による働き方の改善で質と生産性の高い業務執行に取り組み、長時間労働に頼らない組織風土づくりを進めてまいりたいというふうに思っております。
85小小沢雅仁(立憲)
是非、また同じような事案を発生させないように、しっかりとしたお取組をお願いしたいと思います。
質問全てできなかったことをおわび申し上げ、必ずまた質問させていただきますので、そのことを申し上げ、質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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86
奥村祥大(国民)
国民民主党・新緑風会の奥村祥大です。
早くも二回目の質疑の場をいただきまして、皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
本日は、NHK決算に関する場ということで、早速ですが、質疑を行わせていただきます。
初めに、現代におけるNHKのこの存在意義というものを特に公共性の観点から質問させていただきたいと思います。
日本放送協会は、御存じのとおり、放送法の第三章において定められております。その初め、第十五条、目的には、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できる国内放送等を行う旨記載がございます。そして、NHKのホームページにあるとおり…
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87
吉川沙織(立憲)
まず、林総務大臣。
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