稲葉延雄日本放送協会会長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

NHKは、日頃、災害、あるいは事件、あるいは事故を始めとして、言ってみれば二十四時間三百六十五日対応する、そういう体制が必須でございまして、長時間労働となりがちな面を持っているというふうに認識しております。とはいえ、職員の生命、健康確保、大変大事なことでございまして、今そういった面で様々な取組を進めているということでございます。

まず、長時間労働に関しましては、やはり毎月の勤務状況、職員の勤務状況をきちっと把握するということが大事でございまして、役員全員で毎月その辺のところを共有、確認し、必要があれば注意喚起をしているということでございます。それから、労使で働き方についての議論をする場を設けまして、そもそも繁忙期における業務体制がどうあるべきかといった見直しも進めてございます。こういったことから、長時間労働の改善は進んでいるんではないかというふうに思います。

それから、委員御指摘のとおり、単にその労働時間の抑制だけじゃなくて、メンタルヘルス面の施策も大事だということでございます。個々の事情をしっかり踏まえた、職員一人一人に寄り添った取組が大変大事だというふうに認識してございます。

引き続き、こうした形で最新のテクノロジーの活用による働き方の改善で質と生産性の高い業務執行に取り組み、長時間労働に頼らない組織風土づくりを進めてまいりたいというふうに思っております。

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