林芳正 (自由民主党)総務大臣

2025年11月25日・第219回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

もう三十年以上前のことでございますが、私は、父親もやっておりましたので、地元で育ちましたから、余りなりたい職業ではないなとずっと子供の頃は思っておったんです。

それで、民間企業に就職をいたしまして、商社でたばこの担当になりまして、グアテマラですとかブラジルですとかアルゼンチンですとかそういう、たばこを育てているそういう地域を中心に回っておりまして、そのときの経験で、余りそういう見方で日本を見たことはそれまでなかったんでございますが、やはり治安が日本はとてもいいなと。たしかグアテマラに参りましたときは隣の国のニカラグアで内戦をしておりまして、テレビで、スペイン語でしたから余り意味が通じませんでしたけれども、最初ニュースを見たら、これは映画かなと思ったんです、戦争やっていましたから。それが、実際に起こっていることであると。

そして、ブラジルでは、物産の支店のある上の階に行くと、一階に銀行があって、君、大丈夫だったと聞かれて、銀行強盗入ったんだと、ほとんど日常会話のようにそういうことがございまして、まあ何と日本は治安が良くて、かつ面積や資源が少ない中で、当時、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という本が出るぐらいのところまで行ったと。これは非常に政治や政策の果たす役割が大きかったんだろうと、そういう思いを社会人になって海外に行ってから持つようになりまして、五年少しで会社を辞めさせていただいて、政治への志をそのときに持ったということでございます。

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