尾原知明消費者庁審議官

2025年11月21日・第219回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

お答え申し上げます。

全国的な人手不足の中、消費生活相談員の高齢化が進んでおり、今後ますます相談員の確保が困難になることが懸念されております。こうした状況を放置すると、住民サービスとしての相談の機能低下のみならず、地方から国に集約される相談情報の基盤が毀損し、消費者行政の適切な実行に支障を来すおそれがございます。国としても対策を講じる必要があると考えております。

このため、消費者庁自らが相談員養成講座等を実施し、相談員資格保有者の拡充等を進めてきたところではございます。来年度も引き続き継続できるよう、予算要求をしておるところでございます。

さらに、地方消費者行政強化交付金の見直し案におきまして、都道府県が主体となって、相談員候補者の発掘から養成、就業まで一貫して支援する新たなメニューを提示しております。

こうした取組を総合的に講ずることで、国及び地方の消費者行政を支える相談員の確保を図ってまいります。

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