野村竜一気象庁長官

2025年12月4日・第219回国会 参議院 国土交通委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 144 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答え申し上げます。

竜巻等に対して身の安全を確保していただくためには、どのように注意すればよいのかをしっかりと普及していくことが非常に大事だと思っております。

竜巻注意情報につきましては、それはそれで知られているのですが、雷注意報との関係、それから、竜巻注意情報が出た後に、竜巻の発生の確度を表すナウキャストというのがございますけれども、そういう面的な情報があることも知られていないのが現状でございます。

私も、竜巻が牧之原市で起こった後、現地視察しましたが、牧之原市の市の職員の方も、竜巻注意情報は御存じでしたが、その竜巻発生の確度を表すナウキャストは御存じなかったということで、まさに雷注意報が出てから、竜巻注意情報、それからその確度を表すナウキャスト等、どのように利用していただくかということをしっかりと周知することが大事だというふうに認識しているところでございます。

このようなことから、その一連の情報の使い方の周知に今後より一層努めてまいりますとともに、それから、竜巻注意情報が、今後、防災情報の組替えによって気象防災速報の中で言われるというようなことも含めまして、しっかりと周知していきたいと思います。

また、加えまして、積乱雲や竜巻に遭遇したときにどうすればいいか、頑丈な建物に避難するなど身の安全の確保をすることも併せまして、関係省庁とも協力しまして普及啓発に努めてまいりたいと考えております。

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