大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2025年11月27日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 132 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 234 発言)

お答え申し上げます。

1型糖尿病に限らず、様々な疾患について御要望があることは承知をしておりまして、我々といたしましては、公平公正な観点から、この難病法における医療費助成制度の目的として、医療費助成を行うことで、比較的症例数が少なくて治療法が確立していない疾病を集積することで治療研究が推進されると、こういうこと、また、長期の療養により医療費の経済的な負担が大きい患者様を支援すると、この意味を併せ持つものでありまして、明確に五つの要件を設定しているところであります。委員御案内のとおりでありますが、患者数が一定の基準に満たない、また診断に関する客観的な指標による基準が定まっているなどの五つの要件、これが明確に設定されているところであります。

これに、1型糖尿病につきましては、過去、平成三十年度の指定難病検討委員会において議論がされております。その際には、三十八疾病について審議があったわけですが、三十六疾病についてはまだその状況にないということで認定、指定されていないわけですが、1型糖尿病につきましてその当時の判断基準を示しますと、研究班からの報告によると、これ内因性のインシュリンの不足による、自己抗体がない場合には内因性のインシュリンが不足していることという診断基準を提案されておりますが、これによって2型の糖尿病とその他の糖尿病との鑑別、これは不十分であろうという見解を検討委員会からいただいたというところでございます。

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