上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年11月20日・第219回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 176 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 296 発言)

様々な御提案をいただきまして、どうもありがとうございます。

国民の二人に一人ががんに罹患をする時代にあって、まさに消化器外科を始め外科の先生方がいらっしゃらなくなるということは我が国の医療にとっても非常に深刻な課題だと考えておりますので、今いただいた御提案につきましてもしっかりと受け止めさせていただいて、これからも十分な対応ができるように検討を進めたいと考えています。

その上で、臨床研修につきましてまず申し上げさせていただきますが、医師の臨床研修において外科あるいは地域医療の研修を必修とするとともに、医師多数県の研修医の一部が半年以上医師少数県等で研修を行う広域連携型プログラムの開始を予定をしております。また、専門研修においては、地域医療の経験を含むよう、日本専門医機構が指針を定めているところでもあります。

また、勤務環境の改善につきましては、昨年の十二月に策定をいたしました医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージにおきまして、外科等の必要な分野が若手医師から選ばれるための環境づくり等の支援を実施することとしておりまして、まずは令和六年度の補正予算におきまして、外科等における勤務環境の改善に取り組む医療機関の伴走支援を行いつつ、更なる支援についても検討していきたいと考えています。

診療報酬改定につきましては、先ほど少し申し上げましたけれども、今後とも、委員からの御提案のあった内容も含めましてしっかりとした検討が中医協等で進められるように我々も努力をしていきたいと考えています。

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