上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年12月9日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

今般の補正予算の考え方でございますが、B型肝炎給付金につきましては、足下の提訴済件数等による和解給付に要する費用、これが約三千百億円と見込んでおります。その上で、令和六年度末の基金残高と令和七年度当初予算額の合計が約千九百億円であります。そういった状況を踏まえまして、今後、和解による給付金等を被害者の方々へお支払いするために必要な金額として、この差額の千百九十八億円を今般の補正予算案に計上したものでございます。

御案内のとおり、この給付金につきましては、裁判による和解手続という個々に異なる提訴行動、また、和解要件の確認を経て、和解された方からの請求に基づき支払うものでありますので、現時点で今年度の執行額を見込むことには一定程度の難しさがあろうかというふうに思っております。

なお、B型給付金の財源につきましては、非常に大事なことでありますので、制度開始当初から、要は平成二十三年、民主党政権時代から、閣議決定をされましたB型肝炎訴訟の全体解決の枠組みに関する基本方針に沿いまして、当初予算による措置に加えて、厚生労働省所管の基金の返納金等を活用して基金の予算措置を行ってまいりましたので、今回の補正予算も、こうした従来からの方針に沿って計上させていただいています。

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