伺っていると、何か増税しそうですね。ちょっと不安になりました。
それで、実はこの財源なんですけれども、税の話がありましたが、それ以外も、実は、基金の積み立てたものの取崩しとか、こういうものも財源になるんですけれども、ここから先ずっと、毎年〇・九兆円ぐらいですかね、財源を確保すると言っているんですが、何でこれを賄うのといったら、外為特会を取り崩してこちらに回すという話を今検討されているようなんですよ。ほかのところからつけ替えているということですね。
それから、足らず前を歳出改革で確保するというふうになっていますけれども、じゃ、歳出改革、どこで、どの部分で、幾らぐらいというふうに聞いても、全く今、ゼロ回答、何も分からないという状態で、本当に財源がきちっと確保できるのかなということは非常に不安です。
ですので、ちょっと今日はもうこれぐらいでこの問題はやめますけれども、今後、本当に、財源をどうするかというのは非常に重要な問題で、最後、ないと国債発行するしかないかみたいな結論になりかねませんので、十分議論をしてまいりたいというふうに思います。
次に、先ほど馬淵委員が質問していました国会議員の定数の削減ということなんですけれども。
まず、一つ、私は高市総理と共有したいことがありまして、日本維新の会の皆さんが、比例を削減した方がいい、その方がシンプルだからというふうにおっしゃっているんですけれども、これをやるとどうなるかということなんですね。
これは、昨年の衆議院選挙で、当選した議席に対して比例の当選の方が何%ぐらいいるかという表です。自民党、立憲民主党は、三〇・九、二九・七、大体三割ですね。維新が四割ぐらいです。国民が六〇、六割。公明になると八三パー。れいわ一〇〇パー。共産は、沖縄の方がいらっしゃるので、一人、小選挙区ですけれども、八七・五。参政党も一〇〇パー。保守は、選挙モンスターの河村さんがいらっしゃったので六六です。それでも高いんです。
ここを見ていただけるように、ちょっとここだけ認識していただきたいんですけれども、小選挙区制度で一人しか決めないという選挙になると、もちろん個人でめちゃくちゃ強い方は別ですけれども、それを除くと、やはり大政党の人の方が当選をする確率が高く、したがって、比例だけを減らしてしまうと少数政党には不利になってしまう、こういう制度だと思うんですけれども、高市総理はこの点はどういう御認識でいらっしゃいますか。
239
高市早苗(自民)内閣総理大臣
実際、年末の税制改正の中でこれは検討すべきものでございます。
先ほど別の委員への答弁でも申し上げましたけれども、私は、この防衛費の増額というのは決してリターンのないものではないと思っております。デュアルユースでございますので、リターンのないものではない。しっかりと、今、国民の皆様の命と財産また領土を守る、安全な暮らしを守る、平和を守るという上で、必要なことはしっかりとお金をかけていかなきゃいけないし、そしてまた、それに伴うリターンというものも見ていかなきゃいけないと思っております。
現段階で確信的に申し上げられることはございませんけれども、しっかりと…
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240
今井雅人(立憲)
防衛を強化すると、その結果、国民の安全、安心を守ることになるという理屈は一定程度理解できますけれども、今のお話ですと、国民の皆さんのために防衛をちゃんと強化するんだから、その分、増税を認めてください、そういうことですか。その分は国民の皆さんが負担してください、そういうことでよろしいんですか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
その財源に関しまして、手当てする財源ですけれども、まずは、これは前倒しですから、補正予算編成においても適切に対応してまいりますし、防衛力の抜本的強化に向けて、特に来年度の予算編成に向けては、国民の皆様の御理解をいただけますように、なぜこれが必要なのかということを一層丁寧に説明をしてまいります。
また、補正予算に関するものは、国会の場で、補正予算提出後に政府としてしっかりと説明をさせていただきます。
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- (上の発言)
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今井雅人(立憲)
伺っていると、何か増税しそうですね。ちょっと不安になりました。
それで、実はこの財源なんですけれども、税の話がありましたが、それ以外も、実は、基金の積み立てたものの取崩しとか、こういうものも財源になるんですけれども、ここから先ずっと、毎年〇・九兆円ぐらいですかね、財源を確保すると言っているんですが、何でこれを賄うのといったら、外為特会を取り崩してこちらに回すという話を今検討されているようなんですよ。ほかのところからつけ替えているということですね。
それから、足らず前を歳出改革で確保するというふうになっていますけれども、じゃ、歳出改革、どこで、どの部分で、幾らぐらいというふうに聞いても、全く今、ゼロ回答、何も分からないという状態で、本当に財源がきちっと確保できるのかなということは非常に不安です。
ですので、ちょっと今日はもうこれぐらいでこの問題はやめますけれども、今後、本当に、財源をどうするかというのは非常に重要な問題で、最後、ないと国債発行するしかないかみたいな結論になりかねませんので、十分議論をしてまいりたいというふうに思います。
次に、先ほど馬淵委員が質問していました国会議員の定数の削減ということなんですけれども。
まず、一つ、私は高市総理と共有したいことがありまして、日本維新の会の皆さんが、比例を削減した方がいい、その方がシンプルだからというふうにおっしゃっているんですけれども、これをやるとどうなるかということなんですね。
これは、昨年の衆議院選挙で、当選した議席に対して比例の当選の方が何%ぐらいいるかという表です。自民党、立憲民主党は、三〇・九、二九・七、大体三割ですね。維新が四割ぐらいです。国民が六〇、六割。公明になると八三パー。れいわ一〇〇パー。共産は、沖縄の方がいらっしゃるので、一人、小選挙区ですけれども、八七・五。参政党も一〇〇パー。保守は、選挙モンスターの河村さんがいらっしゃったので六六です。それでも高いんです。
ここを見ていただけるように、ちょっとここだけ認識していただきたいんですけれども、小選挙区制度で一人しか決めないという選挙になると、もちろん個人でめちゃくちゃ強い方は別ですけれども、それを除くと、やはり大政党の人の方が当選をする確率が高く、したがって、比例だけを減らしてしまうと少数政党には不利になってしまう、こういう制度だと思うんですけれども、高市総理はこの点はどういう御認識でいらっしゃいますか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
今お示しいただいた表でも分かりますが、昨年の衆議院の総選挙では、当選者数第三位までの政党は小選挙区当選者の割合が高い、一方で、第四位以下の政党は比例代表の当選者の割合が高いということになるんだろうと思います。
でも、それのみをもって、比例代表のみの定数削減が仮にあったとして、これが少数政党にとって不利になると言えるかどうかということにつきましては、これは政府としての評価は控えさせていただきます。
議員定数の在り方というのは議会政治の根幹に関わることですから、やはり各党各会派で御議論いただくべき事柄だと思っております。自民党総裁としては、御党を含む各党…
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今井雅人(立憲)
ちょっと、なかなか共有していただけなかったんですけれども、これは普通に考えたら分かります。普通に考えたら、やはり大政党の方が小選挙区で勝ちやすいんですよ。なかなか少数政党の人が小選挙区で勝つことは大変ですよ。そのことは是非理解していただきたいんですけれども。
それで、私、ちょっとこれはどうかなと思ったのは、日本維新の会の吉村代表がおっしゃっていることなんです。僕は、吉村さんはとてもすばらしい政治家だと思って評価していますが、この発言はちょっとさすがにおかしいんじゃないかと思うのがありまして、少数政党に不利になるんじゃないかということを問われたときに、少…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
ちょっと、藤田代表ですかね、がおっしゃったことについて、私は直接耳にしてはおりませんけれども、少なくとも、議員定数の議員立法を争点に解散するということは普通考えにくいんじゃないでしょうか。
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