高市早苗 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 180 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

この植物工場、陸上養殖、両方私は訴えておりますけれども、激甚化する自然災害ですとか気候変動の影響に左右されずに、食料安全保障にもつながるものでございます。いずれもそうです。

そして、日本が両方とも世界最先端レベルのテクノロジーを有している分野でございます。ですから、例えば植物工場も、日本のモジュール型で完全閉鎖型の植物工場、これでしたら、被災地にも持っていける、宇宙ステーションにも持っていける。そしてまた、今までの、従来型のフロア型というものと違って、いろいろな場所で、空き工場でしたり、空き校舎であったり、店舗の中とか、いろいろなところで使えるわけですよね。

ですから、こういうものを輸出していって、他国の課題解決、特に、日本よりも食料自給率がうんと低い国もございますので、そういったところの課題解決にも資することができますので、私は日本に富を呼び込むことができると思っております。

さらに、植物工場は、今最新のものは、生産性はこれまでのものの五倍、そしてまた、稲ですとか、種苗類、これも緊急増殖もできます。また、お薬の原料となるものも作ることができますので、こうしたテクノロジーを更に伸ばして活用するということで付加価値を伸ばせる。稼げる農林水産業を創出することを通じて、農山漁村、中山間地域も始め地方に活力を取り戻すことにもなるし、日本全体の富を増やすことにもなると思っています。

ですから、こういうテクノロジーへの集中投資というのは、要は、地域の農業支援とすみ分けたりどちらかを優先するべきものではなく、私は、常々、全ての田畑のフル活用ということも申し上げておりますので、これは両立させていきたい案件でございます。

前後のやりとり

176の発言を見る

184の発言を見る