高市早苗 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

自民党における旧派閥の政治資金収支報告書の不記載に関する問題によって政治への信頼を損ねることになったことにつきましては、自民党総裁として心よりおわびを申し上げます。

不記載があった議員の登用ということにつきましては、まず、一番重い責任の取り方をされたのは岸田元総裁だったと思います。総理を続けるということを諦められた、自分は身を引くということで、非常に大きな責任を取られました。

不記載があった議員本人は、検察による捜査や外部の弁護士を交えた聞き取り調査、当事者自身による会見などでの説明を通じて、それぞれの議員が丁寧に、真摯に説明責任を尽くしてきたということがございます。

それから、残念なことでございますが、有権者の皆様から厳しい審判をいただいたのもこれまた事実で、自民党は衆参の選挙で敗北をし、今や少数となってしまいました。

そういう状況の中で、党の組織、特に政策構築機関につきましては、たくさんの仕事があります。私は、総裁選挙の間からも、これは全員参加、全世代総力結集でやらなきゃいけないという考え方を申し上げてまいりましたので、適材適所の人事を行ったものであり、どうか御理解をいただきたいと存じます。

まだ改選期に来ていない参議院議員も確かにおられます。でも、去年、参議院選挙がありました、じゃ、あと二年以上、何の役職もなく、そして何の働きもせずということでは困る。それでは党も回っていかないし、大変それは残念なことである。有権者の皆様にとっても申し訳ないことです。不記載のあった議員については、余分に働いていただきたいぐらいのことでございます。

ですから、本当に、改選期を迎えていないから、じゃ、次の参議院選挙まで全く活躍の機会がないということ、これもまた困ったことでございますので、どうかどうか、佐藤副長官の起用についてはどうか御理解を賜りますようお願いを申し上げます。

前後のやりとり

67の発言を見る

75の発言を見る