高市早苗 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

済みません、統一見解としてまとめろということでございますけれども、私は、自衛隊の最高指揮官として、何か最悪の事態が起きたときには、これは国民の皆様の命を守らなきゃいけない、当然在留邦人の方々の命も守らなきゃいけない、そして国家の主権、独立も守らなきゃいけない、領土も当然守らなきゃいけない、あらゆるケースを想定しながら、その時々に総合的に判断をしていかなきゃいけないんですよ。

金曜日は、明らかに台湾海峡をめぐるケースについて問われたわけでございます。だから、最悪の事態も想定して、少し具体的に答弁をいたしました。

ただ、政府の統一見解、これまでずっと皆様にお伝えしてきた統一見解というのは、これは変わらないということは、もう先ほど来累次申し上げているとおりでございます。

また、憲法上、武力の行使が許容されるかどうかというのは、先ほど申し上げたような、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生したことによって判断されるものじゃなくて、御承知のとおり、新三要件を満たすか否かによることにもなります。

とにかく、台湾海峡の平和と安定というのは、我が国の安全保障はもとより、国際社会全体の安定にとっても必要です。ですから、台湾をめぐる問題というのは対話によって平和的に解決されることを期待するというのが、我が国の従来から一貫した立場でございます。

私の金曜日のやり取りを政府統一見解として出させていただくというつもりはございません。

前後のやりとり

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