政府認定拉致被害者、久米裕さんはもう百歳ですよ。田中実さんも七十七とおっしゃいましたよね。本当に時間がないんですよ。
ましてや、さっきも言いましたけれども、結婚相手は日本人、これは誰なのということがあるんだから、日本政府はやはり担当者を平壌に派遣して、本人の意向を聞くべきなんですよ。あなたの奥さんは誰なのですか、拉致された人ですか、ここから進んでいくじゃないですか。そういう交渉をやってほしいんですよ。
だから、茂木大臣には、外務大臣として、ここではお答えできないと思うんだけれども、やはり、日朝交渉を進めていく、大きな人道問題、人権問題として、高市総理に、進めた方がいいんじゃないですかということを進言していただきたいんです。
私は、安倍さんの時代にこのことが進んでいれば、安倍政権の大きな成果だったと思うんですよ。さらに、そこで拉致問題は終わるわけないですよ。横田さんたち、田口さんたち、有本さんたち、まだ残っているじゃないか、まだ次やりましょうよということになっていく。だから、当時の外務省の幹部も、一つ一つ解決していくことが大事だという思いがあったけれども、政治の方でそれを拒否されたから、今に至っている。
これは、人権問題、人道問題ですよ。横田さんが生存しているという伝達があったら飛んでいくでしょう、当たり前でしょう。何で田中さんだったら行かないんですか。そこを聞きたいんですよ。
39大大塚建吾外務省大臣官房参事官
斎木昭隆元外務事務次官でございますけれども、アジア大洋州局参事官を務めておりました二〇〇二年当時、拉致問題に関する現地事実調査の団長を務め、五人の拉致被害者の御帰国に同行をいたしております。また、その後、アジア大洋州局審議官あるいはアジア大洋州局長として、日朝間の協議あるいは六者会合に出席をし、拉致問題を含む諸懸案に関するやり取りに携わった者でございます。
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有田芳生(立憲)
斎木さんは、二〇一四年、日朝のストックホルム合意のときには事務次官でした。そして、そのストックホルム合意、二〇一四年の十月に、北朝鮮側は日本政府に対して、政府認定拉致被害者の田中実さん、さらには同じラーメン店で働いていた金田龍光さんは平壌で生きていると通告してきている。二回通告してきているんですよ。だけれども、安倍政権は、そんなことは一切知らないという、全く答弁してくれなかった、今に至るも。
だけれども、これは非常に大事な話で、実は、小泉訪朝から二十年になる二〇二二年の九月十七日、朝日新聞が一面を使って、この田中実さん、金田龍光さんについて記述があるん…
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茂木敏充(自民)外務大臣
認める認めないという話でなくて、これは、御指摘の田中さんを含めて、北朝鮮によります拉致被害者や、拉致の可能性を排除できない方については、平素から情報収集に努めておりますが、先ほどもお話ししましたが、この問題、今後どう解決していくか、そういったことにも関わってくる、支障を来す可能性がありますので、一つ一つの発言等につきましては、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
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- (上の発言)
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有田芳生(立憲)
政府認定拉致被害者、久米裕さんはもう百歳ですよ。田中実さんも七十七とおっしゃいましたよね。本当に時間がないんですよ。
ましてや、さっきも言いましたけれども、結婚相手は日本人、これは誰なのということがあるんだから、日本政府はやはり担当者を平壌に派遣して、本人の意向を聞くべきなんですよ。あなたの奥さんは誰なのですか、拉致された人ですか、ここから進んでいくじゃないですか。そういう交渉をやってほしいんですよ。
だから、茂木大臣には、外務大臣として、ここではお答えできないと思うんだけれども、やはり、日朝交渉を進めていく、大きな人道問題、人権問題として、高市総理に、進めた方がいいんじゃないですかということを進言していただきたいんです。
私は、安倍さんの時代にこのことが進んでいれば、安倍政権の大きな成果だったと思うんですよ。さらに、そこで拉致問題は終わるわけないですよ。横田さんたち、田口さんたち、有本さんたち、まだ残っているじゃないか、まだ次やりましょうよということになっていく。だから、当時の外務省の幹部も、一つ一つ解決していくことが大事だという思いがあったけれども、政治の方でそれを拒否されたから、今に至っている。
これは、人権問題、人道問題ですよ。横田さんが生存しているという伝達があったら飛んでいくでしょう、当たり前でしょう。何で田中さんだったら行かないんですか。そこを聞きたいんですよ。
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茂木敏充(自民)外務大臣
有田委員は拉致問題にも長年にわたって携わってきて、大変お詳しい、そのように承知をいたしております。
御提案をいただきました。そのことに対しては受け止めさせていただきます。
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有田芳生(立憲)
二〇二二年の一月十一日に、当時の岸田総理が安倍元総理とパレスホテルの和田倉で食事をしながら話を、拉致問題はどう解決すればいいのかというお話をされているんですよ。安倍元総理は、当時、拉致問題というのはどこかで決着をつけなければいけないというふうにおっしゃっている。だけれども、非常に難しい問題だから一つ一つ解決しなければいけない、そういう禅問答も含めてあったんだけれども、だから、具体的に田中さんの問題、金田さんの問題をどうするのか。
そして、今の問題でいえば、一九四二年の二月三日に山口県の長生炭鉱で百八十三人の方がお亡くなりになったんだけれども、そのうち朝…
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小宮山泰子(立憲)
次に、東徹君。
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