松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 117 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

文部科学省におきましては、国立大学法人運営費交付金等の基盤的経費と科学研究費助成事業、科研費等の競争的研究費のデュアルサポートにより、各大学の教育研究活動を支援してきたところであります。

他方、運営費交付金や科研費の予算額が横ばいの状況が続いておりまして、アカデミアや産業界など多くの方から運営費交付金や科研費を拡充するようにお声をいただいております。横ばいという言い方をしましたけれども、実際には、人件費やまた原材料費の価格が上昇していることを考えれば、実質目減りではないかという声もいただいているところであります。

イノベーション創出の中核となるのは優秀な人材であり、そうした人材を育成するためには、物価上昇など経済状況が変動する中でも、大学における教育研究活動を安定的、継続的に支えるとともに、息の長い基礎研究を長期的に支えていくことができる環境を整えていくことが極めて重要であります。

このため、文部科学省におきましては、令和七年度補正予算、令和八年度予算におきまして、国立大学法人運営費交付金や科研費を着実に確保できるように全力で取り組んでまいりたいと存じます。

今日の質疑の中でも何度か申し上げさせていただきましたけれども、本当に科学技術立国、そして日本の未来のためには、こうした科学技術の力をしっかりと伸ばしていくことが必要でありますし、その前提となるのは研究開発、研究だと思っております。そうした意味で、それらを支える予算を確保していくことができるように全力を尽くしてまいりたいと思いますので、どうぞお力添えをお願いしたいと思います。

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