阿部司 (日本維新の会)

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 75 発言)

しっかり転換を進めていくという御答弁でしたが、それだと私は不十分だと思うんです。

現在、定員割れが常態化した大学に対しましても私学助成が支給され続けております。これは、教育資源の、ちょっと浪費と言うと言い過ぎかもしれませんけれども、本来もっと戦略的に選択と集中を図っていくべき財源が改革意欲のない私立大学の延命にも使われているという状況なんじゃないのかなと懸念をしておるわけです。

真に必要なのは、理系転換への挑戦を支援するインセンティブと、改革意欲のない大学には私学助成を段階的にちょっと削っていく、削減していくというような、市場からの退出を促す、むちのようなものを組み合わせた構造改革なのではないかなと思っております。頑張る大学にはしっかりと手厚く支援をして、改革しない大学には厳しくしていく。このめり張りのある政策によって、初めて大学全体の質的転換が実現するのではないかなと思料しております。

そこで、大臣にお伺いします。定員割れが常態化した大学への私学助成の在り方を見直して、改革に取り組む大学への支援強化と改革意欲のない大学への助成削減を組み合わせた構造改革が必要かと思いますけれども、大臣、御見解をお伺いします。

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