臼木秀剛 (国民民主党)

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 147 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

ありがとうございます。

飼料の話もそうですし、あとは酪農ヘルパーの問題、TMRセンターの話、いろいろと本当に解決しなければいけない課題はたくさんあるとは思いますので、本当に、国土を守るという意味でも、地域を守るという意味でも畜産業というのは大変重要な産業だと思いますので、ここは皆様とともに更に支援を行っていければと考えております。

続いて、ちょっと済みません、たくさん質問を用意しているので早口になりますけれども、大臣も冒頭お話をいただきました高病原性鳥インフルエンザについて質問をさせていただきます。

資料をおつけしていますが、私もこの資料を鶏鳴新聞社さんというところにお借りをして、これは多分、農水省さんが出されている畜産統計調査表を基に整理をされておられるものですけれども、見て分かるとおり、明らかに飼養戸数が大幅に減っている一方で飼養羽数が大幅に増えているということは、一戸当たりの飼養羽数、本当に大きな大規模経営化が進んでいるということが分かると思います。

ただ、高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、現在取られている防疫策につきましては、家禽は速やかに全羽処分、そして関連する物品についても焼却、埋却そして消毒ということで、かなりやはり大規模化に伴って防疫コストが大きくなってきているということも言われていますし、また、市場に与える、消費者に与える影響も非常に大きくなってきていると思います。

続けて、資料の三ページ、地元の苫小牧民報の記事をつけさせていただいておりますが、今回、北海道でも二例、恵庭市と白老町で鳥インフルエンザが発生しました。二件と聞くと、どれだけの影響があるかということなんですけれども、ここの記事のところでいうと一番上の三行目にありますけれども、道内採卵鶏の一割以上に相当する約六十八万羽が殺処分されたということになります。

ちょうど苫小牧というのは恵庭と白老の間にある大きい都市でありますので、こういうふうに、件数としては少ないかもしれませんけれども、発生をしたことによって本当に市場に与える影響が大きいということがやはり問題になってきていると思います。

当然きちんと防疫をするということも必要ではありながらも、市場や消費者に与える影響も抑えるという観点も決して見過ごしてはならないと思います。発生した場合に生じる様々なコストに鑑みれば、当然現場の人的や費用的な負担は考慮はしつつも、今は行われている手当金や特別手当金について大分事例も重なってきましたので、もう少しめり張りの利いた運用を行っていくということであったり、この間、区画管理ということも大分進められてきたとは聞いておりますけれども、ちょっと難しいのは、現場にかなり負担が、人的な負担、経済的な負担もあるとは思いますけれども、こういう鶏舎の設備についてはもう少し後押しをしていくとか、こういうことも含めた現実的で適切な防疫措置が講じられる必要があるのではないかと思いますけれども、この点について是非御答弁をお願いいたします。

前後のやりとり

143の発言を見る

151の発言を見る