大串博志 (立憲民主党)

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 317 発言)

責任ある積極財政ということで、ワイズスペンディングで積み上げた、過度にエクスパンショナリーなことではなくて、積み上げた結果こうなったというふうにおっしゃっていますが、そこには一定のやはり思想があるべきだと思うんですね、現在の経済動向を踏まえての思想。マクロ経済政策というのはまさにそういうことだと思うんですね。

過度に財政出動を行うと、これは過度に景気を過熱させてしまうというおそれがあって、それが更にインフレ圧力につながっていくということは、経済のセオリーからするとあり得る。

特に、今、経済の現状をおっしゃいましたけれども、マイナス一・八という数字が先般のQEで出ていましたけれども、しかし、これは、城内大臣も言われているように、一時的な押し下げ要因によるものであるということは言われていて、ベースとしては緩やかに回復しているということは変わりないということなんですね。GDPデフレーターもプラスです。需給ギャップは、もうすぐすると計算されるんだと思いますけれども、少し下がると思いますが、それでも多分〇・幾つか、ちょっと水面上を切るぐらいだと思うんですよね。そうすると、仮に需給ギャップがマイナス〇・二だとすると、一兆円分の需要不足です、一兆円分。それに対して、対となる数字ではないですけれども、二十一兆円ということになると、比較して物すごく大きな感じがするんですね。景気を過熱させてしまわないかという懸念が一つございます。

この点に関しては、景気を過熱させると更にインフレ圧力を強めるわけですけれども、大臣はその懸念は考えられていないんですか。

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