お答えいたします。
気候変動による水災害リスクが高まる中、人口減少、少子高齢化の更なる進展など、社会情勢は大きく変化しており、デジタルを始めとする様々な技術を活用して流域治水の推進、省人化、高度化を進めることが重要であると考えてございます。
このため、例えば、小規模な樋管、樋門について、省人化、高度化の観点から、水位差を活用して自動的にゲートが開閉するフラップゲートへの切替えを進めています。さらに、委員御指摘のように、デジタル技術を活用した樋門の開閉操作の自動化について、AIの活用を含め検討を進めているところでございます。
このほか、樋門、樋管以外についての取組も進めてございます。例えば、流域の様々なデータを日常業務や災害業務において効率、効果的に利活用できるようデータを一元的に管理、共有化する情報基盤プラットフォームの構築を進めてございます。データや情報の取得を自動化、効率化するため、衛星、センサーなどを活用した災害情報の把握、このような取組も進めてございます。
国民の安全、安心を確保するため、引き続き、積極的にデジタル技術を活用し流域治水を進めてまいります。
106
牧野たかお(自民)復興大臣
石井委員にお答えをいたします。
今御指摘のように、インフラの整備、また管理のための担い手不足に対応するためには、デジタル、またAIといった技術の活用が重要であると考えております。
本年六月に策定した第一次国土強靱化実施中期計画におきましても、デジタル等新技術の活用による国土強靱化施策の高度化を施策の柱に位置づけるとともに、最先端のデジタル等の新技術を活用した、線状降水帯、台風などの予測精度の更なる向上、また河川情報の充実、さらには一元的な情報収集・提供システムの整備といった対策を位置づけております。
引き続き、最先端のデジタル、またAIの技術を活用…
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107石石井智恵(国民)
ありがとうございます。
防災におけるAIの活用は国民の命を守ることになると思いますので、是非また進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
次に、流域治水におけるデジタル化について、またお伺いいたします。
資料二を御覧ください。
島根県美郷町では、AIを活用して堤防の水門を遠隔で操作して自動で開閉する実証実験が行われております。大雨のときには、川の増水を防ぐために川の開閉を行っていきますけれども、これまでは、人が手動で行っていたために危険を伴いました。東日本大震災のときには、水門を閉める作業で多くの消防団が犠牲になってしまいました。…
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108
宮下一郎(自民)
国土交通省林水管理・国土保全局長、答弁は簡潔にお願いします。
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- (上の発言)
109林林正道国土交通省水管理・国土保全局長
お答えいたします。
気候変動による水災害リスクが高まる中、人口減少、少子高齢化の更なる進展など、社会情勢は大きく変化しており、デジタルを始めとする様々な技術を活用して流域治水の推進、省人化、高度化を進めることが重要であると考えてございます。
このため、例えば、小規模な樋管、樋門について、省人化、高度化の観点から、水位差を活用して自動的にゲートが開閉するフラップゲートへの切替えを進めています。さらに、委員御指摘のように、デジタル技術を活用した樋門の開閉操作の自動化について、AIの活用を含め検討を進めているところでございます。
このほか、樋門、樋管以外についての取組も進めてございます。例えば、流域の様々なデータを日常業務や災害業務において効率、効果的に利活用できるようデータを一元的に管理、共有化する情報基盤プラットフォームの構築を進めてございます。データや情報の取得を自動化、効率化するため、衛星、センサーなどを活用した災害情報の把握、このような取組も進めてございます。
国民の安全、安心を確保するため、引き続き、積極的にデジタル技術を活用し流域治水を進めてまいります。
110石石井智恵(国民)
ありがとうございました。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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111
宮下一郎(自民)
次に、田中健君。
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112
田中健(国民)
国民民主党・無所属クラブの田中健です。よろしくお願いいたします。
私からは、南海トラフの地震と台風十五号等の被害についてお聞きをしたいと思います。
まず、南海トラフ地震についてです。
政府の地震調査委員会は、今年九月に、三十年以内の発生確率について、十二年ぶりの見直しを行いました。これまでが八〇%だったものを、一つ目が二〇から五〇、そして二つ目が六〇%から九〇%と、二つが併記をされることになりました。
まず、この理由を伺います。
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