もう少し大臣の見解をお聞きしたかったです。
この間、私の事務所に、国交省で働く職員、非正規の職員も含めて、ハラスメントの告発が寄せられています。
資料で出したかったんですが、読み上げさせていただきます。
ある国交省の出先機関で働く方から手紙が来ました。これです。依然として女性職員や非常勤職員に対する軽視、侮蔑的な言動、いわゆるセクハラに類する発言が日常的に見受けられますと。
続いて、九州地方整備局のある河川事務所の任期付職員Aさんからの告発です。所長からのパワハラだそうです。所長から出された指示についてやり方が分からないと言うと、やったことがないことはやらないのかというような理不尽な返事が返ってくると。
こうしたやり取りが続く中で、Aさんが所長から受け取ったメールが決定的でした。
そのメールの中に、自分はAさんを、勝手なことばかり言って、都合よく任期付職員と非常勤の任務を使い分け、仕事を制限する、周囲に高圧的な態度を取る、前からばかなトラブルを事務所にたれ込むいけ好かないくそやろうと思っていました、私もちっとは反省します、あなたはもっと反省し、汚れた心を少しでも入れ替えた方がいいですよと。
これは所長から部下に対して送られているメールです。明確なパワハラです。Aさんは、このメールに恐怖を感じ、これ以降、所長との電話、メールは応答できなくなったそうです。こうした攻撃的なメールが何度も送られています。
写真も御提供をいただきました。これも配られていませんけれども、事務所のデスクにガムテープが貼られ、使えないようにしています。これは、Aさんがこの席に座った直後、このような仕打ちがされていたということだそうです。いじめですよね。Aさんは、このハラスメントの相談員である総務課長に所長のメールや職場で起きていることを伝え、心情を訴えてきたそうです。
まだあります。昨年の秋に、物流・自動車局に勤務する職員の御家族からいただいた手紙です。局長のパワハラで、心身共に疲弊しています、本人は頑張る気でいますが、明らかに様子がおかしく、いつ倒れるか、心を病んで予想外の行動に出ないか、心配でたまりませんと具体的な行動も書かれていました。
指示どおりに対応したことに対して、そんなことを言っていないと怒る。本人のメモで証拠を見せると、忙しいときに持ってくる段取りが悪いと逆切れする、こういうパワハラの言動が六項目にわたって書かれていました。
この手紙は、国交省と内閣人事局にも送られたそうですが、特に調査などはされなかったということでした。かなりひどい実態が放置をされているようです。
大臣、地方整備局や出先機関も含めて、国交省内でハラスメントの相談件数、認定した数、対応した結果、被害者が納得する形で是正が図られた数、把握されていますか。
151
冨樫博之(自民)
次に、堀川あきこ君。
この発言のページ
152堀堀川あきこ(共産)
日本共産党の堀川あきこです。
今日は、国交省内におけるハラスメントについて質問をします。
質問の前に、今日、告発に基づいて質問を準備をしましたが、今朝の理事会で、告発者から寄せられた手紙や、ハラスメントの証拠となるメールや写真の資料配付が認められませんでした。このことに抗議をしたいと思います。
その上で、大臣にお尋ねをしていきます。
ハラスメントは、物理的、精神的、様々な形で人を傷つけ、うつ病や退職にまで追い込んでしまう、絶対に許されない行為だと思います。日本にはいまだに法律に禁止規定がありません。そして、ハラスメントは国交省内にも存在をします。…
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153
金子恭之(自民)国土交通大臣
お答えいたします。
ハラスメントの防止、解決につきましては、人事院規則において、各省各庁の長、すなわち大臣の責務が定められております。例えば、パワーハラスメントについては、人事院規則一〇―一六第四条において、職員がその能率を十分に発揮できるような勤務環境を確保するため、ハラスメントの防止に関する必要な措置を講ずるとともに、ハラスメントが行われた場合には、必要な措置を迅速かつ適切に講じることとされております。
国土交通省におきましては、当該規則を踏まえたパワーハラスメントの防止等に関する訓令に基づき、ハラスメント防止のための研修の実施や本省におけるハラ…
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- (上の発言)
154堀堀川あきこ(共産)
もう少し大臣の見解をお聞きしたかったです。
この間、私の事務所に、国交省で働く職員、非正規の職員も含めて、ハラスメントの告発が寄せられています。
資料で出したかったんですが、読み上げさせていただきます。
ある国交省の出先機関で働く方から手紙が来ました。これです。依然として女性職員や非常勤職員に対する軽視、侮蔑的な言動、いわゆるセクハラに類する発言が日常的に見受けられますと。
続いて、九州地方整備局のある河川事務所の任期付職員Aさんからの告発です。所長からのパワハラだそうです。所長から出された指示についてやり方が分からないと言うと、やったことがないことはやらないのかというような理不尽な返事が返ってくると。
こうしたやり取りが続く中で、Aさんが所長から受け取ったメールが決定的でした。
そのメールの中に、自分はAさんを、勝手なことばかり言って、都合よく任期付職員と非常勤の任務を使い分け、仕事を制限する、周囲に高圧的な態度を取る、前からばかなトラブルを事務所にたれ込むいけ好かないくそやろうと思っていました、私もちっとは反省します、あなたはもっと反省し、汚れた心を少しでも入れ替えた方がいいですよと。
これは所長から部下に対して送られているメールです。明確なパワハラです。Aさんは、このメールに恐怖を感じ、これ以降、所長との電話、メールは応答できなくなったそうです。こうした攻撃的なメールが何度も送られています。
写真も御提供をいただきました。これも配られていませんけれども、事務所のデスクにガムテープが貼られ、使えないようにしています。これは、Aさんがこの席に座った直後、このような仕打ちがされていたということだそうです。いじめですよね。Aさんは、このハラスメントの相談員である総務課長に所長のメールや職場で起きていることを伝え、心情を訴えてきたそうです。
まだあります。昨年の秋に、物流・自動車局に勤務する職員の御家族からいただいた手紙です。局長のパワハラで、心身共に疲弊しています、本人は頑張る気でいますが、明らかに様子がおかしく、いつ倒れるか、心を病んで予想外の行動に出ないか、心配でたまりませんと具体的な行動も書かれていました。
指示どおりに対応したことに対して、そんなことを言っていないと怒る。本人のメモで証拠を見せると、忙しいときに持ってくる段取りが悪いと逆切れする、こういうパワハラの言動が六項目にわたって書かれていました。
この手紙は、国交省と内閣人事局にも送られたそうですが、特に調査などはされなかったということでした。かなりひどい実態が放置をされているようです。
大臣、地方整備局や出先機関も含めて、国交省内でハラスメントの相談件数、認定した数、対応した結果、被害者が納得する形で是正が図られた数、把握されていますか。
155
金子恭之(自民)国土交通大臣
令和二年度に人事院が実施した各府省におけるハラスメント防止対策の実施状況についての調査において、国土交通省における相談件数は、セクシュアルハラスメントが十六件、妊婦、出産、育児又は介護に関するハラスメントがゼロ件、パワーハラスメントが六十六件となっております。
ハラスメントと認定した際には、行為者に対して処分を行っており、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメントに関する懲戒処分の件数については、直近三年ですと、令和四年度が七件、令和五年度が九件、令和六年度が二件となっております。
また、解決件数につきましては、どのような状況を解決したと捉えるかの…
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156堀堀川あきこ(共産)
把握されていないということなんですよね。相談件数にしても少な過ぎます。
今回、告発のあった被害者の声で深刻だと思うのが、内部通報制度を利用すべきだが、正直なところ組織は信用できません、報復を恐れて利用できません。あるいは、先ほど紹介したAさんは、ハラスメントの相談員である総務課長を始め、人事課、人事院、労働局など、ありとあらゆるところに相談をしたんだけれども、結局対応してくれないということでした。
Aさんは、らちが明かないということで警察に被害届を出されたんですね。その連絡を受けた河川事務所が取った行動が、Aさんに対抗するために、Aさんの言動について…
この発言のページ
157
金子恭之(自民)国土交通大臣
個別の事案については、差し控えさせていただきたいと思います。
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