沼崎満子 (公明党)

2025年11月28日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

ありがとうございます。

引き続き、もう一つ、アレルギーに関連した御質問ですけれども、十一月十二日にアドレナリンの点鼻薬というのが薬事承認になりました。これは非常に私は有用だと思っておりまして、アナフィラキシーといって、非常に即時型で非常に重篤な症状を呈するアレルギー反応がございますけれども、これに対する治療薬としてアドレナリンは非常に有効になります。

現在は、アドレナリンの自己注射、今はエピペンですね、それを使って治療がなされているわけですけれども、アナフィラキシーというのが非常に問題になるのは、本当に数分で死に至るような症状を呈してしまいますので、起きたときに現場で、当事者あるいは周りにいる方、いわゆる医療従事者じゃない人が使わなくてはならないという課題がございます。そういう意味では、現行使われているアドレナリンの自己注射というのは、やはり針を刺すという行為が非常に一般の方からするとハードルが高い。瞬時に使わなくてはならないのに、針を刺すという行為でちゅうちょするために治療が遅れる、そうするとそれが命に関わる、そういう問題点がございます。

それに対して、十一月の十二日に販売になった点鼻薬というのは、鼻にシュッとすればいいので、心理的なハードルというのは非常に低くなると思っております。そういう意味では、この点鼻薬の使用というのがいち早く私としては進むといいなというふうに思っております。

まだ発売前ということですので、お答えは限られることもあるかと思いますが、迅速に普及という意味で今回は質問に上げさせていただきました。まず一点目、医療現場における適正使用の体制の整備状況、それに関してお尋ねをいたします。

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