文部科学省からお答えいたします。
AIを含めた情報科学技術を活用した医療の充実というのは大変重要と考えておりまして、医学部の教育内容も、そういった技術の進展を踏まえて進化していく必要があるというふうに考えております。
その意味で、文部科学省におきましては、医学部生が卒業時までに身につけておくべき基本的な資質、能力を明確化した医学教育モデル・コア・カリキュラムを策定しております。この医学教育モデル・コア・カリキュラムでは、令和四年度改訂におきまして、基本的な資質、能力として、情報科学技術を生かす能力を新たに追加したところであり、情報科学技術を医療に活用することに当たっての倫理観やルール、医療に必要な情報科学技術の原理やその応用、活用について学修目標を定めているところであります。
具体的な取組といたしましては、各大学におきましては、このモデル・コア・カリキュラムを踏まえた取組が行われており、まず、時系列とか遺伝子のデータを解析するためのデータサイエンスの基本的な考え方を教える科目、あるいは、AIの主要技術であります機械学習を、その仕組みを学び、それをコンピューター支援診断にどういうふうに生かしていくのかということを学ぶ科目、はたまた、チャットGPTに代表される大規模言語モデルを使用したAIに関するスキルを身につける実習、こういった取組が各大学で行われているというふうに承知しております。
文部科学省といたしましては、引き続き、世の中の動向も踏まえつつ、質の高い医師の養成に向けて取り組んでまいります。
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岡野純子(国民)
分かりました。ありがとうございました。
では、医師の労働環境について伺ってまいりたいと思います。
今回、お医者さんの働き方について調べている中で、ああ、そうなのかと驚いたところが、お医者さんが全部の仕事の中で事務作業に割いている時間というのが全体の二〇%から三〇%だというようなデータを見ました。
これは、例えば学校の先生とかもそうですけれども、専門性のある人が先生だったらば、授業と授業準備と生徒指導だけができる状況をつくるべきだという議論はありますけれども、やはり、お医者さんも、代替できる事務というのは代替して、医療行為に専念してもらえる、そういっ…
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39森森光敬子厚生労働省医政局長
お答え申し上げます。
先生御指摘の点は非常に重要な点だというふうに考えております。
まず、我が国の医療というのは、医師の献身的な長時間労働によって支えられてきた側面がございます。医師の健康を守るとともに、安全で質の高い医療を国民の皆様に提供していただくためにも、医師が本来の業務に専念できるように、勤務環境を改善するということがまず重要であると認識をしております。また、更なる人口減少が見込まれている中で、限られた人員で質の高いサービスを提供していくための工夫というのも必要だと考えております。
政府全体における生産性向上に向けた省力化投資促進プランの動…
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岡野純子(国民)
ありがとうございます。
省力化が促進されているということ、よく分かりました。ありがとうございました。
では最後に、同じ視点で、これからの時代の医師の育成をどのようにしていくのかという点について伺ってまいります。
今後、AIによる技術で医療の確度がより高まるとされております。医療データ解析やAI支援ツールの使いこなしができなければ、せっかくの技術があっても活用ができない、診療の質が向上できないということであれば宝の持ち腐れになってしまうわけでありまして、さらには、それを適切に活用できるできないの差が出てしまうと、今でも当然、医療のレベルは病院によって…
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- (上の発言)
41松松浦重和文部科学省大臣官房審議官
文部科学省からお答えいたします。
AIを含めた情報科学技術を活用した医療の充実というのは大変重要と考えておりまして、医学部の教育内容も、そういった技術の進展を踏まえて進化していく必要があるというふうに考えております。
その意味で、文部科学省におきましては、医学部生が卒業時までに身につけておくべき基本的な資質、能力を明確化した医学教育モデル・コア・カリキュラムを策定しております。この医学教育モデル・コア・カリキュラムでは、令和四年度改訂におきまして、基本的な資質、能力として、情報科学技術を生かす能力を新たに追加したところであり、情報科学技術を医療に活用することに当たっての倫理観やルール、医療に必要な情報科学技術の原理やその応用、活用について学修目標を定めているところであります。
具体的な取組といたしましては、各大学におきましては、このモデル・コア・カリキュラムを踏まえた取組が行われており、まず、時系列とか遺伝子のデータを解析するためのデータサイエンスの基本的な考え方を教える科目、あるいは、AIの主要技術であります機械学習を、その仕組みを学び、それをコンピューター支援診断にどういうふうに生かしていくのかということを学ぶ科目、はたまた、チャットGPTに代表される大規模言語モデルを使用したAIに関するスキルを身につける実習、こういった取組が各大学で行われているというふうに承知しております。
文部科学省といたしましては、引き続き、世の中の動向も踏まえつつ、質の高い医師の養成に向けて取り組んでまいります。
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岡野純子(国民)
ありがとうございました。
今、様々に羅列をしていただきました。いろいろなところに視察に行ったりすると、まさかここまで進んでいるのかと思う例がたくさんございまして、これは取り入れないわけにはいかないと思いますし、これから、省力化だけではなくて、やはり日本の医療の技術をより上げていくためにも、是非とも力を入れていただきたいと思います。ありがとうございました。
では、私からの質問は以上で終わります。どうもありがとうございました。
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大串正樹(自民)
次に、浅野哲君。
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浅野哲(国民)
国民民主党の浅野哲でございます。今日もよろしくお願いいたします。
今朝の理事会で、この医療法、今日の質疑終局後の採決が合意されました。これまでの議論を振り返りつつ、ポイントをちょっと確認する意味も込めて質疑を進めていきたいと思います。
今日は、医師偏在対策にテーマを絞って、大臣を中心に質問させていただきます。
まず、医師偏在を是正するための手当事業について、改めて、保険料で賄うことの是非について確認をさせていただきます。
医療保険制度における保険料の本来の役割は、被保険者が自らや家族の疾病や負傷に伴う医療費に備えるための負担です。今回の医師偏在是…
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