神野正博公益社団法人全日本病院協会会長

2025年11月25日・第219回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

ありがとうございます。

恐らく、私たちの医療関係者、あるいは行政が、コップの中でわいわいがやがややっているわけでありますけれども、もっと大事な話は、国民がどういうふうに医療にかかるかということかなというふうに思います。

徹底的に専門医を渡り歩いて、そして自分が納得いくまで診断を仰ぐといった方々も世の中にたくさんいらっしゃるわけでありますし、それから一方で、価値観として、これは病院の方がいいんじゃないのということだけれども在宅にいらっしゃる方もいらっしゃるし、おっしゃるように、病院に入院しているけれども在宅でも可能な方もいらっしゃる。

これは、国民の価値観が非常に多様であるということと、これまで私たちが培ってきた国民皆保険制度ということがまさにフリーアクセスを実現しているわけでありますけれども、フリーアクセスの裏にどれだけ負担するかということ、コストをどうするかということと、それからどの程度の質を求めるか、質とコストとアクセス、この三つをそろそろきちんと考えていく必要があるのかなというふうに思います。

質がよくてアクセスがよければ、値段は少し高くてもしようがないねといったことを考えなきゃいけないのかなというふうに思います。そうしないと、やはり持続可能は無理ではないのかなというふうに強く思います。

以上です。

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