令和七年中に五百自治体といっても、自治体は千七百以上あるわけですから、その中でこうした非常に手間がかかっている状況であります。そのこともしっかりと受け止めていただきたいと思います。私は、是非これは、子供の医療の充実ということについても、一律に交付をしていただきたい、資格確認書の交付を求めていきたいと思います。
それから、先般の所信表明のときの質疑が時間が来てしまってなかったので、緊急的な、医療と介護、経営支援と処遇改善、そしてまた、改定の時期が来なくても期中改定でしっかりとそこの報酬のアップをしていくべきだということを申し上げたいと思います。
これはもう繰り返しになりますけれども、非常に赤字病院、これからまた、診療所でさえも四割の赤字ということであります。この間の質疑の中では、薬局も、それから歯科の方も緊急支援ということをやっていただくという答弁もありました。これは大変評価をしますけれども、少し地元のことを申し上げると、やはり地元の中核、もちろん救急も受け入れている、多数の診療科があるところでも、非常に患者数は増えているけれども、いろいろな機器が全て更新の時期に来ている、そしてまた空調も壊れる、建物も古い、そんなような状況で、公的病院として地域医療に貢献しているのに、老朽化で建て替えることもできない。そうしますと、耐用年数が来たらこういう病院は消滅していくのかというような悲痛の声を伺っております。
その中でありますから、総理も答弁されているとおり、補正予算にしっかりとこれを組み込んでいただきたいわけであります。焼け石に水というような状況の補助ではなくて、しっかり、私が先般申し上げました、一病床当たりではグラデーションをつけるけれども百三十六万円、それから全ての介護の職員の方、医療の方たちにも処遇改善も行っていく、それについて大臣からしっかりと御答弁をいただきたいわけです。今日はお答えになれないと思いますけれども、規模感もきちんとそれに見合ったものを出していくという御答弁をいただきたいと思います。
そして、訪問介護事業所、それから介護施設も、本当に倒産が過去最多であります。これも危機感を持って支援をすることを約束していただきたい。そして、緊急支援はもちろんのこと、三年に一度の改定ではまた厳しくなります。ですから、期中改定も検討していただきたいと思います。
そして、続けますが、医療品の供給不足も依然として続いております。薬価についても、来年度の診療報酬改定において、本体と薬価のプラス改定、これも決意を示していただきたいと思います。
49
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
精神科病院への入院を長期化させず、可能な限り早期に地域移行を進めていくためには、各地域におきまして、医療計画、また障害福祉計画、さらには今回の新たな地域医療構想、これが相まって取り組んでいく、このことが大事だと考えています。
具体的には、医療計画におきましては、精神病床の基準病床数が、地域移行の取組による入院患者数の減少も勘案して減少していく方向で算出しており、実際に病床数も年々減少しているところであります。
これに加えまして、今般の法改正におきまして、新たな地域医療構想に精神病床を位置づけることによりまして、中長期的な精神医療の需要に基づいて精神医…
この発言のページ
50
早稲田ゆき(立憲)
是非そこのところは計画的、効率的に削減もしていただきたいと思います。
次に移ります。小児に対してなんですけれども、資格確認書を一律に自動交付をするべきではないかという質問です。
現在、厚労省は、七十五歳以上の全員に資格確認書を交付しているわけですけれども、非常に小児医療の現場でも困っている事例がたくさんございます。ほとんどの自治体で、子供の医療費の助成制度がありますけれども、それがマイナ保険証とひもづけられていないんですね。これがどのくらいかというと、たったの八・六%です、ひもづけされているのは。全体の千七百の市町村のうち百四十九ぐらいの市町村。
…
この発言のページ
51
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
マイナ保険証は、確実かつ電子的な本人確認の下、本人の健康医療情報を活用したよりよい医療の提供に大きく寄与するものであります。こうしたメリットを享受されるように、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行することとしております。例えば、ふだん通い慣れていない医療機関で受診する場合に、マイナ保険証があれば、過去の医療情報を踏まえ医療が受けられる、そういったメリットがあると考えております。
子供さんにつきましても、マイナ保険証の利用を進めていくことが重要だと考えておりまして、このため、子供全員に一律に資格確認書を交付することは考えておりません。
子供医療費助成制…
この発言のページ
- (上の発言)
52
早稲田ゆき(立憲)
令和七年中に五百自治体といっても、自治体は千七百以上あるわけですから、その中でこうした非常に手間がかかっている状況であります。そのこともしっかりと受け止めていただきたいと思います。私は、是非これは、子供の医療の充実ということについても、一律に交付をしていただきたい、資格確認書の交付を求めていきたいと思います。
それから、先般の所信表明のときの質疑が時間が来てしまってなかったので、緊急的な、医療と介護、経営支援と処遇改善、そしてまた、改定の時期が来なくても期中改定でしっかりとそこの報酬のアップをしていくべきだということを申し上げたいと思います。
これはもう繰り返しになりますけれども、非常に赤字病院、これからまた、診療所でさえも四割の赤字ということであります。この間の質疑の中では、薬局も、それから歯科の方も緊急支援ということをやっていただくという答弁もありました。これは大変評価をしますけれども、少し地元のことを申し上げると、やはり地元の中核、もちろん救急も受け入れている、多数の診療科があるところでも、非常に患者数は増えているけれども、いろいろな機器が全て更新の時期に来ている、そしてまた空調も壊れる、建物も古い、そんなような状況で、公的病院として地域医療に貢献しているのに、老朽化で建て替えることもできない。そうしますと、耐用年数が来たらこういう病院は消滅していくのかというような悲痛の声を伺っております。
その中でありますから、総理も答弁されているとおり、補正予算にしっかりとこれを組み込んでいただきたいわけであります。焼け石に水というような状況の補助ではなくて、しっかり、私が先般申し上げました、一病床当たりではグラデーションをつけるけれども百三十六万円、それから全ての介護の職員の方、医療の方たちにも処遇改善も行っていく、それについて大臣からしっかりと御答弁をいただきたいわけです。今日はお答えになれないと思いますけれども、規模感もきちんとそれに見合ったものを出していくという御答弁をいただきたいと思います。
そして、訪問介護事業所、それから介護施設も、本当に倒産が過去最多であります。これも危機感を持って支援をすることを約束していただきたい。そして、緊急支援はもちろんのこと、三年に一度の改定ではまた厳しくなります。ですから、期中改定も検討していただきたいと思います。
そして、続けますが、医療品の供給不足も依然として続いております。薬価についても、来年度の診療報酬改定において、本体と薬価のプラス改定、これも決意を示していただきたいと思います。
53
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
現在、最終的に、経済対策、補正予算、調整中でございますので、大変恐縮でございますが、規模感につきましては申し上げることが困難でありますが、委員からも重ね重ね御指摘をいただいているとおり、現在の現場の状況は大変厳しいものがありますので、私といたしましては、そうしたものに十分対応する対応が必要だと考えているところであります。スピード感を持って対応してまいりたいと考えています。
また、介護分野の処遇改善のお話もありました。これも骨太の方針にも記載がありますが、予算編成過程で検討することとしておりますけれども、報酬改定で措置をする場合には期中改定で対応する、そ…
この発言のページ
54
早稲田ゆき(立憲)
予算編成過程、あるいは期中改定もということも答弁をしていただきましたので、是非安定した経営になるように、処遇改善加算だけではどうにもなりません。経営が悪くなればどんどん皆さんも辞めていくような状況にもなります。
それと、要望させていただきたいのはもう一点、訪問介護についてですけれども、私、この間、団体から陳情を受けましたが、夏の災害級の暑さ、これについては、東京都が一人一万円の支援を出しているんです。これ、お分かりになるでしょうか。とにかく災害級の暑さの中で、自転車で行く、バスで行く、そしてその移動期間の賃金は入っていないわけですね、訪問介護の場合は。…
この発言のページ
55
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
グループホームの総量規制のお話がございました。
端的に申し上げますと、現在、総量規制の在り方につきましては、関係審議会で御議論をいただいておるところでありまして、今委員からお話のあったような御意見、様々な御意見があるところでございますので、引き続き、ニーズに応じた障害福祉サービスの整備が進むように、どういう在り方がよいのかということはしっかり議論を進めていただいて、それを踏まえて私どもの対応を検討していきたいと考えているところであります。
なお、済みません、修正をさせていただきたいんですが、先ほど、介護医療院の数、今年、五万三千と言いましたけれども、…
この発言のページ