ありがとうございます。
実は、トランプ大統領が誕生したときに実は同じことを我々のチームでも議論をしまして、じゃ、もしトランプ大統領が脱炭素をやめたときにどういうことが起こるのかということでこの公正な移行を捉え直してみたときに、トランプ大統領はやっぱりアメリカに雇用を戻すということをすごく言っているわけですね。ということは、やはりどんな政策をするにしても、きちんとした雇用を確保していく。それが、可能であれば、ディーセントワークというか、働きがいがあって、お給料もちゃんと生活できるようなお仕事を増やしていくということがどんな政策であれ必要ではないのかなと思っております。
我々が今日、公正な移行の話をしたときに、脱炭素というのは非常に重要な政策なんですけど、そのときにちょっと我慢するような政策であってはいけないと。やっぱり、きちんと経済成長とかディーセントワークをつくっていくということとうまく両立するような形でやっていくべきではないのかなという話を言いたいというのがありました。磐田先生のプレゼンの中にもあったとは思うんですけれども、やはりその幸福感というか納得感みたいのをきちんとやっていくというのはとても大事であって、それがないとうまくいかないというのは本当にそのとおりだとは私は思っております。
その予測の不可能性というところは本当にこのエネルギーは非常にありまして、昔は、電気が余ると言われた時代が昔あったはずなんですね、私が子供のときなんて。ところが、今は全然電気が足りていないわけです。それぐらいなかなか電気の予測が難しい。かつ、一人政治家が誕生、大きく存在感を発揮することによって見え方が変わるという意味では、やはりなかなかこの不透明感の中、どのような政策を取っていくのかは非常に難しいと思います。
そのときには、もう藤巻先生の前で言うのもあれですけれども、ポートフォリオ理論というのが非常に大事になってですね、やはりエネルギーミックスをきちんとうまくやっていく、一つのエネルギーに偏らないというのはすごく大事だと思います。
ですので、小型モジュール炉もあるでしょうし、普通の火力もあるでしょうし、普通の再生可能エネルギーとかも全部うまく組み合わせて、日本にとってその国益を最大化していく、そういったことが重要になっていくのではないのかなと思っております。
63
吉良よし子(共産)
大変重要な御意見ありがとうございました。
終わります。
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64宮宮沢洋一(自民)
他に御発言はありませんか。
石田昌宏君。
この発言のページ
65
石田昌宏(自民)
どうもありがとうございます。
参議院の自民党の石田昌宏と申します。
私は、この調査会では、エネルギーの需要の見積りのぶれというのがどうしてもたくさんあって、それが政策の不安定さをもたらしているんじゃないかなという観点でいろいろと考えてきたんですけれども、確かに、技術の発展が特に、また普及は特にエネルギーの需給に大きく影響しているというふうに考えています。
例えばですね、もう身近な例でいくと、グーグルのような一般の検索で一回クリックして検索すると、見てみたら平均〇・三ワットアワーの電力を使うそうなんですが、それをチャットGPTのような人工知能を使って…
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- (上の発言)
66石石川智久株式会社日本総合研究所調査部長・チーフエコノミスト・主席研究員
ありがとうございます。
実は、トランプ大統領が誕生したときに実は同じことを我々のチームでも議論をしまして、じゃ、もしトランプ大統領が脱炭素をやめたときにどういうことが起こるのかということでこの公正な移行を捉え直してみたときに、トランプ大統領はやっぱりアメリカに雇用を戻すということをすごく言っているわけですね。ということは、やはりどんな政策をするにしても、きちんとした雇用を確保していく。それが、可能であれば、ディーセントワークというか、働きがいがあって、お給料もちゃんと生活できるようなお仕事を増やしていくということがどんな政策であれ必要ではないのかなと思っております。
我々が今日、公正な移行の話をしたときに、脱炭素というのは非常に重要な政策なんですけど、そのときにちょっと我慢するような政策であってはいけないと。やっぱり、きちんと経済成長とかディーセントワークをつくっていくということとうまく両立するような形でやっていくべきではないのかなという話を言いたいというのがありました。磐田先生のプレゼンの中にもあったとは思うんですけれども、やはりその幸福感というか納得感みたいのをきちんとやっていくというのはとても大事であって、それがないとうまくいかないというのは本当にそのとおりだとは私は思っております。
その予測の不可能性というところは本当にこのエネルギーは非常にありまして、昔は、電気が余ると言われた時代が昔あったはずなんですね、私が子供のときなんて。ところが、今は全然電気が足りていないわけです。それぐらいなかなか電気の予測が難しい。かつ、一人政治家が誕生、大きく存在感を発揮することによって見え方が変わるという意味では、やはりなかなかこの不透明感の中、どのような政策を取っていくのかは非常に難しいと思います。
そのときには、もう藤巻先生の前で言うのもあれですけれども、ポートフォリオ理論というのが非常に大事になってですね、やはりエネルギーミックスをきちんとうまくやっていく、一つのエネルギーに偏らないというのはすごく大事だと思います。
ですので、小型モジュール炉もあるでしょうし、普通の火力もあるでしょうし、普通の再生可能エネルギーとかも全部うまく組み合わせて、日本にとってその国益を最大化していく、そういったことが重要になっていくのではないのかなと思っております。
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石田昌宏(自民)
実はチャットGPTにも同じことを聞いているんですけど、非常に今聞いて納得感は全然違いましたので、まだまだ発展しなきゃいけないなというふうには感じましたけれども、本当に貴重な御意見ありがとうございました。
この目標設定のぶれの観点で森本先生にもちょっとお伺いしたいんですけど、需給見通しそのものもやっぱりぶれ感を感じざるを得ないんですけれども、例えば第七次エネルギー基本計画ですと、電力に限っては需給見通しのイメージというのが出ているんですけど、二〇一三年が一・〇八兆キロワットアワーだったものが、二〇二二年には実際ちょっと減っているんですね、一・〇〇兆ですね…
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68森森本英香早稲田大学法学部教授
そこまでちょっと実は思い至ってはいないので、今ジャストの感覚でちょっと申し上げさせていただきたいと思います。
今先生がおっしゃったように、そのICTが伸びることによる電力需要の伸びと、それから技術の発展によるそれの引下げと、それがどれくらい機能するのかというのは、これはちょっと私にも実はよく分かりません。
実際、確かにグーグルとかいろんなところが、水冷式で考えたり、海水を測ったり、あるいはNTTが光通信とか、いろんなものをやっていろんな技術の芽はありますけれども、それが、じゃ、実際に実用化されるかというのは確かに僕にも分かりませんと。そういうので、ま…
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石田昌宏(自民)
ありがとうございました。
非常に、これも大事な課題にならなければいいなと思っているんですけれども、ほかの分野も大体そういう面はあるので、ちょっと考えていかなければならないのかなというふうに感じました。
時間がないので、磐田先生にはお伺いが、しますが、長期の需要のぶれがたくさんある中で、それはなかなか大きな計画としては実は成り立ちにくい感じがしていて、むしろやるべきことは、身近な、今日、明日といったところの課題を解くべきだと思います。そうすると、むしろ需要の、需給、供給の話よりも、消費者行動だとかマーケティングの世界でもうちょっと自然に、何というのかな…
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