寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長

2025年2月5日・第217回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 90 発言)

ありがとうございます。

人材の問題、極めてこれも大きな問題でございます。そもそも日本の人口が減ってくる、そうした中でいかにワーカーも含めて確保していくかというのは、これはもうほかの産業も含めて同じ状況にあるということは間違いないということでございます。

じゃ、ヨーロッパとかどういうふうにしているかといいますと、やはり非常に人種の多様化、ちょっと言葉悪いですけれども、多様化。いろんな国からやっぱり作業員が集まってきておりますし、こうしたことをやはりやっていかない限り、日本人だけで取り組んでいくということにはどこかやはりもう限界が生じてくるだろうと。そうしたときに、ヨーロッパなんかを見ておりますと、非常にこのエッセンシャルというか、エンジニアリングの中でも極めて重要な付加価値の高い部分は自国民が行って、若干ですけれども、実際の作業に当たってはいろいろな国から人を集めてきているという実情がございます。

こういったことが、やはり日本におきましても、今後同じようなことが起こるというよりも、そうしていかなければ人が確保できなくなってくるのではないだろうかということで、上から下まで全部日本人でということではなく、まあもう既に今、例えば商船とか客船はもうほとんど外国人使っているという状況、特にクルーの方々ですね、船長と一部だけが日本人というケースが多うございますので、そういう多様化という形をやっぱりこの浮体式洋上風力につきましても同じような形になってくるのではないだろうかというふうに思っております。

以上でございます。

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