御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
まさに御指摘のとおりかと思います。
重要鉱物の確保についてはトランプ大統領も初日の大統領令で掲げているところでありまして、恐らくこの重要鉱物についてアメリカの中だけで安定的に全て確保というのは難しいですから、多国間のパートナーシップというものをこの点については引き続き追求していくのではないかと私は見ております。
この点についても、手段に焦点を当てればアメリカとの協調は可能ということの一例だと思いますし、まさに御指摘ありましたとおり、EUや新興国などアメリカ以外の国も含めて連携を深めていって、供給源の多様化をしていくことで強靱化をしていくというその方向は、アメリカの政権が替わっても揺るがないものだと理解をしております。
以上となります。御質問ありがとうございました。
32
上田勇(公明)
公明党の上田勇でございます。
参考人の先生方には、今日、調査会の方に御出席をいただき貴重な御意見を賜りましたこと、改めて厚く御礼を申し上げます。
まず、小宮山参考人にお伺いしたいというふうに思います。
エネルギー安全保障の重要性についてよく理解をできました。我が国、これまでも、例えば一九七〇年代にはオイルショックがあって、そのときには安定供給のため、石油から原子力、天然ガス、石炭と多角化していったわけでありますけれども、現在はそうしたエネルギーショックに匹敵するような状況なんじゃないかというふうに感じております。ただ、これからは化石燃料はこれ拡大は…
この発言のページ
33小小宮山涼一東京大学大学院工学系研究科附属レジリエンス工学研究センター教授
御質問いただきまして、ありがとうございます。
まず、使用済燃料に関してでございます。
まず、やはり今後、日本も原子力が今後再稼働していく。そうしたことも、展望も踏まえますと、やはり使用済燃料に関しては、まず貯蔵能力をやはりしっかり確保していくということが原子力を今後再稼働する上でも大変大事なポイントだと思っております。それがやや短期的、中期的な視点。それから、長期的な視点で使用済燃料を見たときは、やはり再処理をしっかりしていくということが大切なポイントかと思います。
再処理に関しましては、やはり使用済燃料に含まれているプルトニウムを再処理する。それ…
この発言のページ
34
上田勇(公明)
ありがとうございます。
それでは続いて、上野参考人にお伺いしたいというふうに思います。
今日のお話、またこれまでの著作なども拝見をさせていただくと、これから再生可能エネルギーの利活用というもの、これはもう必然なんですけれども、そうすると、レアメタルとかレアアースなどのサプライチェーンが重要になってくるというのはもうそのとおりだというふうに思っております。
二年前ですかね、アメリカがこの鉱物安全保障パートナーシップというのを立ち上げて、日本も他の先進国と一緒に参加をしておりまして、これすごく重要な取組だと私もそのとき感じました。主な供給国であります中…
この発言のページ
- (上の発言)
35上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
まさに御指摘のとおりかと思います。
重要鉱物の確保についてはトランプ大統領も初日の大統領令で掲げているところでありまして、恐らくこの重要鉱物についてアメリカの中だけで安定的に全て確保というのは難しいですから、多国間のパートナーシップというものをこの点については引き続き追求していくのではないかと私は見ております。
この点についても、手段に焦点を当てればアメリカとの協調は可能ということの一例だと思いますし、まさに御指摘ありましたとおり、EUや新興国などアメリカ以外の国も含めて連携を深めていって、供給源の多様化をしていくことで強靱化をしていくというその方向は、アメリカの政権が替わっても揺るがないものだと理解をしております。
以上となります。御質問ありがとうございました。
36
上田勇(公明)
ありがとうございます。
最後にちょっと寺崎参考人にお伺いしたいんですけれども、風力発電、今日非常に御丁寧に御説明いただきまして、その重要性、十分理解をできました。
ただ、ちょっと現状というとなかなか、建設コストとかも非常に上がっているし、送電効率などの課題もあるというふうに聞いております。さらに、主要部品、この羽根の部分とか、これはやっぱりまだ輸入に依存している部分が多いというふうに伺っておりまして、この辺は経済安保上の課題でもあるのかなというふうに思います。
こうした主要部品のこれからの国産化についてどういうふうにお考えか、伺えればと思います。
この発言のページ
37寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
御質問ありがとうございます。
今、上田先生がおっしゃっているとおりの認識でございまして、非常に資機材が、これは風力に限りませず、ほかの電源につきましても物価が上がっていると、さらには作業員が不足しているといったところがございます。加えまして、足下の円安の状況等が響いてきているというところでございまして、そこが建設コストとして上がってきているのは間違いないということでございます。
浮体式につきましても、今現状でございますけれども、風車につきましては日本はもう完全に諸外国に頼っているという状況でございます、残念ながらですね。元々は日本にも風力メーカー三社…
この発言のページ
38
上田勇(公明)
以上で終わります。
この発言のページ