御質問いただきまして、ありがとうございます。
エネルギーレジリエンス、余りこれまで注目がなされておりませんでしたけれども、やはり日本というのは元々自然災害の影響を非常に大きく受ける地域であったわけですけれども、最近ではやはり世界的な気候変動の影響で、やはり世界各国共に地域のライフライン、電力、ガス、それから石油、そうしたエネルギーインフラへの影響が国際的にも大きくなっていると。そうした中で、やはり日本というのは、これまでの自然災害の経験も踏まえて各社様共に非常に強靱化が施されたエネルギーインフラを展開してきたわけですけれども、なかなか投資がやはり進みづらいという、そういう状況にあったと。
そうした中で、やはり一層ライフラインを強靱化することで、予期せぬ大地震、それから予期せぬ豪雨であったり台風災害、いかにライフラインを強靱化するかというのは今後ますます大事な課題になっているかと思います。また、やはりライフラインの強靱化がなければ、その地域の創生、活性化、やはりライフラインの安定化があってこその地域の活性化、地方創生だと思いますので、やはりこのライフラインの強靱化とセットで考えるということがやはり今後の方向性として大変大事だというふうに思っております。
それから、もう一点だけなんですけれども、なかなか、そうしたライフラインの強靱化というのはなかなか進みづらい側面も一方であります。なぜかと申し上げますと、二酸化炭素の抑制というのは、二酸化炭素の排出量というのは割と統計として可視化がしやすいと。しかしながら、強靱化というのはなかなか数値として見えにくい、可視化がしにくいと。そうしたやはり見えづらさがありますので、そうした地域の強靱性を何かしら可視化、見える化、定量化、定量的若しくは定性的になるべく可視化する、そうしたルール作りもやはり地域のライフラインの強靱化を進める上では大事なポイントだというふうに認識しております。
私からは以上でございます。
12寺寺崎正勝浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA)理事長
ありがとうございます。
まず、本日はこのような貴重な機会を与えていただきましたことに深く感謝申し上げたいと思います。
私の方から御説明を申し上げたいと思います。
本日の内容でございますけれども、一スライド目を御覧になってください。浮体式洋上風力への期待と現状ということで、少々、皆様たちに少し浮体式洋上風力の内容を御覧になっていただこうと思っております。その上で、どういう課題があるのかと。その課題を踏まえて、私どもFLOWRA、浮体式洋上風力技術研究組合として、なぜ結成したのか、どういう取組を今後しようとしているのかといったところを御説明申し上げたい…
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13宮宮沢洋一(自民)
ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
これより参考人に対する質疑を行います。
本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。
まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。
なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。
また、質疑者には、参考人が答弁しやすいように質疑の冒頭に答弁者を明示していただくとともに、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますように、答弁を含めた時間がお一人十分以内となるように御協力をお願いいたします。
そ…
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14藤藤井一博(自民)
自由民主党の藤井一博です。
本日は、参考人の三人の先生方、大変貴重な御意見いただいて、ありがとうございました。
まず、小宮山先生にお伺いをしたいと思います。
大変、これからのまさに脱炭素化とエネルギー安全保障の両立というものが最大の論点になっていくというお話、大変勉強になりました。先生にいただいたスライドの中で、十五枚目の地域のエネルギー安全保障というもの、非常に興味深く拝聴させていただきました。地方創生という、政策の中でも非常に重要視されている中で、先生の論文の中でも、ワット・ビット連携、こういったものが非常に地域的な電力消費の見方も変えていくん…
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- (上の発言)
15小小宮山涼一東京大学大学院工学系研究科附属レジリエンス工学研究センター教授
御質問いただきまして、ありがとうございます。
エネルギーレジリエンス、余りこれまで注目がなされておりませんでしたけれども、やはり日本というのは元々自然災害の影響を非常に大きく受ける地域であったわけですけれども、最近ではやはり世界的な気候変動の影響で、やはり世界各国共に地域のライフライン、電力、ガス、それから石油、そうしたエネルギーインフラへの影響が国際的にも大きくなっていると。そうした中で、やはり日本というのは、これまでの自然災害の経験も踏まえて各社様共に非常に強靱化が施されたエネルギーインフラを展開してきたわけですけれども、なかなか投資がやはり進みづらいという、そういう状況にあったと。
そうした中で、やはり一層ライフラインを強靱化することで、予期せぬ大地震、それから予期せぬ豪雨であったり台風災害、いかにライフラインを強靱化するかというのは今後ますます大事な課題になっているかと思います。また、やはりライフラインの強靱化がなければ、その地域の創生、活性化、やはりライフラインの安定化があってこその地域の活性化、地方創生だと思いますので、やはりこのライフラインの強靱化とセットで考えるということがやはり今後の方向性として大変大事だというふうに思っております。
それから、もう一点だけなんですけれども、なかなか、そうしたライフラインの強靱化というのはなかなか進みづらい側面も一方であります。なぜかと申し上げますと、二酸化炭素の抑制というのは、二酸化炭素の排出量というのは割と統計として可視化がしやすいと。しかしながら、強靱化というのはなかなか数値として見えにくい、可視化がしにくいと。そうしたやはり見えづらさがありますので、そうした地域の強靱性を何かしら可視化、見える化、定量化、定量的若しくは定性的になるべく可視化する、そうしたルール作りもやはり地域のライフラインの強靱化を進める上では大事なポイントだというふうに認識しております。
私からは以上でございます。
16藤藤井一博(自民)
地域の強靱化の定量化という考え方に大変感銘を受けました。先生、ありがとうございました。
続きまして、上野先生にお伺いをいたします。
これまで国際的な側面で気候変動問題を見られてきた先生の大変示唆に富むお話いただきました。
トランプ政権になって、非常にこの化石燃料というものに重視されていくという政策転換がなされていこうとしております。また、中国においては、もう再生可能エネルギーという面ではシェアをまた握りつつ、またそういった発電量も非常に莫大に増えていっているという状況の中で、日本のこれから取るべき道というのは非常に難しいかなという印象を受けたところ…
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17上上野貴弘一般財団法人電力中央研究所社会経済研究所研究推進マネージャー(サステナビリティ)・上席研究員
御質問いただきまして、どうもありがとうございます。
まず、アジアの国々と日本が似ているというのは、やはり製造業の比率が、まあ日本がほかの先進国と比べると高くて、それはアジアの国々と似ているというところによります。そういう国々については、やはりエネルギーの消費量というのが、製造業が少ない、シェアが少ない国よりも多くなるというところがありまして、エネルギーの確保が大きな課題になりやすいという、そういう共通の課題もあります。
その中で脱炭素化も同時に進めていこうとしますと、その脱炭素化も満たすエネルギー源の選択肢をやはり余り狭めるということがどうしても難し…
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18藤藤井一博(自民)
大変、日本が果たすべきアジア地域での役割の大きさ、大変痛感をいたしました。ありがとうございます。
続きまして、寺崎先生にお伺いをしたいと思います。
海域面積世界第六というこのポテンシャルをしっかり生かしていけないというお話、大変感銘を受けました。
この浮体式洋上風力発電広げていく、まさにポテンシャルを発揮するためにですね、やはり事業者間同士の調整ではかなり限界に来ているというお話もございました。進んでいる欧州では、海洋空間計画といって、国がしっかり主導しながら、関わってくる方々の利害調整を科学的アプローチで行い、また生態系も守っていく、そういった中…
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