望月明雄総務省大臣官房地域力創造審議官

2025年4月25日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のとおり、自治体におけるDXの推進のためには、やっぱり人材の確保、非常に重要だというふうに認識しております。

このため、総務省では、自治体における人材育成、確保の指針というのを出させていただいておりまして、その中で、デジタル人材の育成・確保に関する留意点、これを盛り込ませていただきまして、各自治体に取組を進めていただいているところでございます。

また、こういったことを踏まえまして、具体的な支援策といたしましては、自治体におけるDXの取組の中核を担う職員、我々はDX推進リーダーと呼んでおりますけれども、その育成に要する経費、また、市町村がCIO補佐官などとしまして外部の高度の専門人材を任用するといったときの経費、そういった必要な経費につきまして特別交付税措置で支援措置、支援をしているところでございます。

また、一般職員の育成に関しましては、専門アドバイザーの派遣に加えまして、自治大学校とか地方公共団体情報システム機構、J―LISですね、等でのデジタル分野での研修の充実などに取り組んでいるところでございます。

なお、このようなことをやった上でなお課題として残るものとしまして、小規模な市町村を中心に独力で専門的な人材を確保することが難しいという点がございます。

この点につきましては、都道府県と市町村が連携したDX推進体制を構築していただきたいと考えておりまして、その中で、都道府県におきまして、市町村を支援するということを目的とした専門人材のプール、このプール機能を確保していただけるように地方交付税措置を講ずるなどで取組を強化しているところでございます。また、具体の人材につきましては、デジタル庁とも連携をいたしまして、人材の発掘とか採用のノウハウ、こういったものも提供をしているところでございます。

小規模な市町村も含めまして、しっかりと支援をしてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る