金子道仁 (日本維新の会)

2025年4月9日・第217回国会 参議院 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 187 発言)

御回答ありがとうございます。

資料の三の左の上の図表三の二十四というのを今回答のデータとして使われたと思います。一般選抜が九八・二%、総合型が八五・四、学校推薦型が八一・七。これを見ると非常に電子出願、出願DXが進んでいるように見えるんですが、実際、私も高校の教員、今も僅かですけれどもさせていただいていますけれども、子供が出願をするのはインターネット上だと、でも、学校の先生は相変わらず自分で調査書を作って、封入をして、大学に送って、それを大学がデータ化をしながら、ミスがあったら高校に戻すみたいなことが続いていく。つまり、この電子出願というところ、この図表の三の二十四の下にもありますように、一部に紙媒体が必要であっても出願の一部で電子的な方法が利用されていれば電子出願可能としているということであると。

前のページに戻りまして、資料の二ですけれども、資料の二のこの出願の手続、十七プロセスがある中で、左側の青い六、出願というところだけ電子出願ができたら、大学の方は電子出願の方に入ってしまっている。でもこれ、六、つまり出願だけ電子化したとしても、先生の負担は全く減らないと思うんですね。

せっかく中学から高校入試のDXでこういう良いシステムができて、検証が行われ、これが全国にこれから普及していくのであれば、是非、高校から大学に関しても同じような形でこのシステムを導入していくことを進めていっていただきたい。これもやはり、私立高校は、ごめんなさい、私立高校から私立大学校に関してはシステムがもう既に入っているかもしれません。

昨年議論した際に、一つネックになったのは民業圧迫だったんです。こういう公的なシステムをつくることを補助すると、せっかくここをビジネスとしているような方々にとって非常に圧迫になってしまうから難しいんだということでしたけれども、いまだにまだそれができていないところに関しては、早くこういったシステムを国が主導してつくることで、部分最適ではなくて全体最適のデジタル化が進むというふうに考えております。

特に、大学入試、非常に複雑化してきている。また、成績の送付に関しても、単に、何ていうんですか、絶対評価の調査書だけではなくて、総合選抜なんかはその成果物等をデータ化して送る、そういった必要性も出てくると思います。このデジタル出願等の必要性は非常に高いと思いますけど、その辺りも含めて、大学の出願のDX化について今後も一層進めていく考え、いかがでしょうか。文科省からお伺いしたいと思います。

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