岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年5月23日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 169 発言)

アフリカの製造業発展のためには、言うまでもなく製造業は技術者がいなければ成り立ちませんので、やっぱり人材育成が第一であり不可欠だと思っております。

アフリカは若い大陸で、何でも人口の六割が十六歳以下ということで、少子高齢化が進む我が国からすれば羨ましい限りですが、そういう若い人たちの教育をしっかり支援するということが一番の貢献ではないかなというふうに考えております。

アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブというこのイニシアティブの下に、若者を日本に招いて、修士課程での学びや日本企業でのインターンシップなどを通じて、これまでも産業人材育成を支援をしてまいりました。

また、先般、ゴールデンウイーク中に私、セネガルを訪問しましたが、ここでは、我が国がもう四十年以上にわたって支援してきたセネガル日本職業訓練施設を視察をさせていただきました。この間にも、数千名の技術者をセネガルだけではなくてアフリカ全土に育てて、そのアフリカ全体の産業の育成に貢献、産業の発展に貢献をしてきた、そういう施設でございまして、その成果をこの目で確認をしてまいりました。

本年八月のTICAD9では、国際社会あるいはアフリカが直面する諸課題について、日本の技術や知見を生かした革新的な解決策を共につくり上げるという機会にしたいと思っておりますけれども、中でもこの産業人材を含む人材の育成、今後とも、最重要の課題だというふうに考えて取り組んでいきたいと思っております。

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