ODAの目的ですけれども、開発協力大綱にありますとおり、まず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の下で、国際社会に一層貢献をするという大きな目的があると思います。それと同時に、我が国と国民の平和と安全の確保、また経済成長による繁栄といった国益の実現に貢献することも大きな目標の一つであると思います。まさに、情けは人のためならずであって、そういう我が国の支援がやがては我が国のレピュテーションの向上につながって、我が国に返ってくるものだというふうに考えております。
国際社会の分断と対立が今非常に深刻化しておりますので、今後は特にグローバルサウス諸国との関係を強化して、我が国が主導して国際社会を対立から協調に導いていくために、ODAはますます重要な外交ツールとなっていると思います。
そのためにも、この国会で成立をさせていただいた改正JICA法など、時代のニーズに合わせたODAの戦略的、効果的な実施に引き続き努めてまいりたいと考えております。
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石橋通宏(立憲)
時間が来ましたので、今日はこれで、残念ながら残りは積み残しで終わらせていただきますけれども、この資料の十七、これ、是非大臣これ刻んでいただいて、これをどう具体的に改善していくのか、そのことを是非今後の取組の中で対応いただきたい。そのことを強くお願いして、質問を終わりにさせていただきます。
ありがとうございました。
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石井浩郎(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、中条きよし君が委員を辞任され、その補欠として猪瀬直樹君が選任されました。
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三浦信祐(公明)
公明党の三浦信祐です。
質問の機会を頂戴しました。
ODAの重要性について質問させていただきます。
大臣は、本委員会の予算案の概要説明に当たり、政府開発援助、ODAは積極的な日本外交を進める上で最も重要なツールの一つだと述べられました。改めて、基本的なことではありますけれども、その意義について大臣に伺いたいと思います。その上で、他の重要なツールとは何を指すのでしょうか。
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- (上の発言)
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岩屋毅(自民)外務大臣
ODAの目的ですけれども、開発協力大綱にありますとおり、まず、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の下で、国際社会に一層貢献をするという大きな目的があると思います。それと同時に、我が国と国民の平和と安全の確保、また経済成長による繁栄といった国益の実現に貢献することも大きな目標の一つであると思います。まさに、情けは人のためならずであって、そういう我が国の支援がやがては我が国のレピュテーションの向上につながって、我が国に返ってくるものだというふうに考えております。
国際社会の分断と対立が今非常に深刻化しておりますので、今後は特にグローバルサウス諸国との関係を強化して、我が国が主導して国際社会を対立から協調に導いていくために、ODAはますます重要な外交ツールとなっていると思います。
そのためにも、この国会で成立をさせていただいた改正JICA法など、時代のニーズに合わせたODAの戦略的、効果的な実施に引き続き努めてまいりたいと考えております。
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三浦信祐(公明)
対立から協調という点、そして我が国に返ってくるもの、これとても大事なことだというふうに思います。その上で、我が国の望ましい安全保障環境を構築するための第一番目はやはり外交力であるということで整理をしております。その力を磨いていくために、あらゆる取組が必要でもあります。
その中で、我が国が推進をしている、世界を分断や対立ではなく協調に導くため、自由で開かれたインド太平洋、FOIPの実現へ向けた取組があります。二〇二三年には、FOIPの新プランにて四つの柱、これを立てて、一つ目は平和の原則と繁栄のルール、二つ目にインド太平洋流の課題対処、そして三つ目に多層…
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岩屋毅(自民)外務大臣
開発協力大綱におきましては、重点政策の一つとして、FOIP、自由で開かれたインド太平洋のビジョンの下に、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化に取り組んでいく旨を明記をしております。
自由で開かれたインド太平洋ですから、どうしても海洋に面した国家が多いわけですが、ODAの取組は多岐にわたっておりますけれども、例えば港湾整備などの多層的な連結性の強化、インド太平洋内の連結性の強化、それから巡視船の供与など海上の法執行機関の能力強化、さらに法の支配の確立のための法制度整備の支援あるいは人材育成などに積極的に取り組んできているところでございます。
…
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三浦信祐(公明)
日本が、海洋国家としての海上法執行機関、特に海上保安庁を軸とした教育プログラムを連結をして、つないでいるということはとても重要なことだというふうに思います。ODAというのは、我が国の発展のためにも、未来のためにも、そういう角度で使われているということをもっと宣伝をしていただきたいというふうに思います。
先ほどもありましたけれども、米国のUSAIDの状況も踏まえ、今後、日本のODAに対する期待が、これまで積み上げられてきた信頼も相まって、より高くなっていくんだろうと私は今思っております。
外務大臣、我が国の期待に対して、今後、どのように対応し、備えてい…
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