石井苗子 (日本維新の会)

2025年4月18日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

日本維新の会の石井苗子です。

四班の皆様、細部にわたる大変丁寧な御報告をいただき、ありがとうございます。

私も、平成二十八年、第十三回と平成二十九年と続けて、十三、十四とODAに行ってきました。そのときに感じたことなんですけれども、我々が行くと、非常に緊張していらして、思い切り掃除をして、磨いて待っていらっしゃったんだなと思ったんですけれども、医療機器に関しましては、一目見て全く使っていないなというのが私は分かったんですね。ちょっとそのシステムについて応用編の質問をしてみたところ、全くお答えが返ってこないということで、医療機器というのは非常に高いものでございますので、そのときに感じて、今どうなっているかなと思って聞いておりましたところ、インドの報告のこの冊子の中の四十六ページにあるんですが、超音波の診断装置、血液の流れをこれは見るものですね。あと、レントゲンの中で、体内のレントゲンのこの二つの機種、非常に古いですね。古くて、全く汚れていないので、多分この血液の流れを調べるものだと、これは使っていなかったんだろうなと思っております。

この間、こちらの委員会で私発言したんですが、今新聞なども見ますと、報道を見ますと、先ほどJICAの話もありましたけれども、日本は、アピールが少ない割には日本の税金を使ってこういうことをやっていると。むしろ今、若い人たちが、私たちの生活が苦しい、なぜ奨学金まで出さなきゃいけないんだというような、大変なそういう意見がありまして、日本のODAの重要性、先ほどから四名の方々がおっしゃっていましたけど、反対のような意見が出てきているんですね。ここは何とかしなければならない。

先ほど山本順三議員から御発言があった税金であるということなんですけれども、インドの医療機器を見てもそうですし、ウズベキスタンに行ったときもそのように感じて、あれから何年もたっている、九年もたっているのに、こういうことだと日本の若い人たちの同意というのはなかなか得られにくくますますなってくるんじゃないかと。アピールもそうなら、無償資金協力というのが多過ぎるという意見もありました。

こういった御意見や感想に対して、日本が取っていくこれからの立場というのを、実際に現地に行ってこられた経験を踏まえて、この辺りの声に対する皆さんの御感想をお一人ずついただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

前後のやりとり

40の発言を見る

48の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、5件)