それは先ほど委員が米のところでもおっしゃいましたが、価格は市場で、所得は政策でということを実現するためにどれほどの議論を行い、どれほどの措置をとってきたかということについては、そこはよく御配慮をいただきたいと思っております。
それは今日に至るまで、この年金にいたしましても様々な議論をいたしてまいりました。自民党内におきましても十五回の議論がございました。就職氷河期の方々は非常に厳しい事情によって正社員になれなかった、ずっとパートでいた。そうすると、厚生労働、失礼、厚生年金の部分というものが十分でない。じゃ、その部分をどうするかということについては、これは社会保障審議会年金部会でも賛成論、慎重論、両方ございました。国の中でいろんな立場の方々が御議論いただいて、そこの政府の中でも両論あったものであって、決して自民党の都合だけで遅らせたとかそういうものでは断じてございません。
そこにおきまして、私どもといたしまして、じゃ、その部分どうするんだということの議論になったときに、厚生年金の部分で積立金がある、それを活用したらどうだという御議論もございました。では、その部分を基礎年金の底上げに使うということについては、これもまた賛否両論ございました。そこについて結論を得るということには多少の時間が掛かるということであって、それは政府の組織におきましても両論ございました。
じゃ、今回の年金改革を全て先送っていいかといえば、そんなことにはなりません。いかにしてそういう加入をしていただく方を増やすかということについて、後ほど御説明もあろうかと思いますが、措置を講じてまいりました。あるいは、年金を受け取られる世代の方々で所得が高い方、そういう方々は年金減額という措置をとってまいりましたが、そうすると、高齢者の方々の働き控えということが起こります。そういうことにならないための措置も講じてまいりました。
そういう措置を多く講じているものでございまして、自民党の都合で遅らせたとかそういうようなことはございません。そこは申し上げておきたいと存じます。
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打越さく良(立憲)
私は、自民党総裁としての石破総理に伺ったわけですよ。この国会で、もう自民党もその方向性でいる、私たち野党も法案を提出している、だったら御決断していただきたいと。御答弁お願いします。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
公約は今、党の政調において取り組んでおるところでございます。我が党の方針は我が党で決めさせていただきます。そこにおいていろんな党の御意見も承りますが、我が党の政策は我が党として責任を持って決めさせていただきます。
例えて申し上げれば、御党が議員立法によって全ての介護・障害福祉事業者を対象に、月額一万円、処遇改善を行うということでございます。それは年額で幾ら掛かるかというと、四千二百三十億円掛かるわけですね。それで間違いないと思います。そうすると、その財源はどこに求めるのかということもセットでやらなければ、それは十分な対策というふうには言えない。私どもと…
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打越さく良(立憲)
多少の時間が掛かると、待っている間にどんどん介護崩壊が起こってしまうわけですよ、地域で。それでいながら、選挙になれば、介護・障害福祉従事者の賃金引上げしますといったことは本当に欺瞞であって、そうしたことはしていただきたくないと改めて申し上げます。
それでは、年金法案についてお伺いいたします。
総理、私は地元新潟で、本当に老後が不安でならないと、そうした就職氷河期世代の女性たちのお話を伺ってきました。もう非正規で、今の生活も厳しい、老後のために貯蓄したいんだけれども、それどころじゃない、もう自分の老後のことを考えると不安でならない。そんな悩む彼女たちに…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは先ほど委員が米のところでもおっしゃいましたが、価格は市場で、所得は政策でということを実現するためにどれほどの議論を行い、どれほどの措置をとってきたかということについては、そこはよく御配慮をいただきたいと思っております。
それは今日に至るまで、この年金にいたしましても様々な議論をいたしてまいりました。自民党内におきましても十五回の議論がございました。就職氷河期の方々は非常に厳しい事情によって正社員になれなかった、ずっとパートでいた。そうすると、厚生労働、失礼、厚生年金の部分というものが十分でない。じゃ、その部分をどうするかということについては、これは社会保障審議会年金部会でも賛成論、慎重論、両方ございました。国の中でいろんな立場の方々が御議論いただいて、そこの政府の中でも両論あったものであって、決して自民党の都合だけで遅らせたとかそういうものでは断じてございません。
そこにおきまして、私どもといたしまして、じゃ、その部分どうするんだということの議論になったときに、厚生年金の部分で積立金がある、それを活用したらどうだという御議論もございました。では、その部分を基礎年金の底上げに使うということについては、これもまた賛否両論ございました。そこについて結論を得るということには多少の時間が掛かるということであって、それは政府の組織におきましても両論ございました。
じゃ、今回の年金改革を全て先送っていいかといえば、そんなことにはなりません。いかにしてそういう加入をしていただく方を増やすかということについて、後ほど御説明もあろうかと思いますが、措置を講じてまいりました。あるいは、年金を受け取られる世代の方々で所得が高い方、そういう方々は年金減額という措置をとってまいりましたが、そうすると、高齢者の方々の働き控えということが起こります。そういうことにならないための措置も講じてまいりました。
そういう措置を多く講じているものでございまして、自民党の都合で遅らせたとかそういうようなことはございません。そこは申し上げておきたいと存じます。
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打越さく良(立憲)
自民党の都合でしかないじゃないですか。
何か分断を仮定して、そして様々なことを考えているというんじゃなくて、本当、その一号被保険者の内訳はほぼこれ四割、被用者なわけですよね。もう自営業者や農業者が一号被保険者だという厚生労働省の根拠は薄くなっていて、もう会社員と自営業者とかそういう、そういった対立もフィクションになりつつあるわけですよね。
駒村慶応大の教授もおっしゃっていましたけれども、四十歳の世代ではこれまで国民年金しか入ったことのない方というのはもう六%。だから、一階建ての部分をしっかりと土台を好転させなきゃいけないと、基礎年金の水準を低下させち…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
誰が就職氷河期を見捨てると言いましたか。そのようなことは私は一切言っていない。一部のみを切り取って、それをデフォルメしてお話しになるのはおやめいただきたいと思っております。
しかしながら、生活保護は全額公費でございます。そこに行けばいいなぞということを考えているわけではございません。
しかしながら、就職氷河期の方々の基礎年金の底上げというものを行う手法をどうするのだということでございます。これは、厚生年金によって、労働者の方々そして雇用主の方々がそういう制度だと思って保険金も払ってきた、積立金も積み上げてきた、それを活用するということにおいてどれだけ…
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鶴保庸介(自民)
総理、時間が来ております。
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