柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年3月28日・第217回国会 参議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 204 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 577 発言)

ありがとうございます。

この質問を実は二年前に自見さんがしているということで、その当時、岸田総理でありましたけれども、かなり前向きな答弁されているんですね、それはリップサービスだったのかもしれませんけど。その後、全くこれ進んでいないわけですよ。それで、これ未払金はどんどん増えていますよ、これ。六千万人になったときにどうなるのか、こういったことをしっかりと想像しながら、後手後手ではなくて先に手を打っていただきたいということを申し上げておきたいと思います。

日本の医療は世界でもトップクラスで、医師の質は高い、検査機器は全国的に見ても最も数が多い国の一つです。最先端の治療へのアクセスも容易だと。そして、それを支える保険制度によって、極めて安価に提供されていると。それは日本が誇るべきことではありますけれども、このことは世界的にもこれ有名になっていて、この保険制度にただ乗りしようという外国人もこれ多数いる、これが問題だということを取り上げたいと思います。

一つには、これ経営・管理ビザの問題です。

これ中国では非常に有名で、日本で会社をつくれば高額医療をただ同然で受けられると宣伝されています。このビザ取得の専門の仲介業者も多数いる。経営・管理ビザを取得した中国人は、二〇一五年には約七千人でありましたが、二〇二四年には二万人と、十年で三倍近くとなりました。

これ全てが医療目的だということではないと思いますけれども、これ、外国人は三か月の滞在で国民健康保険に加入するということになりますし、協会けんぽは会社設立してすぐに加入ができるということであります。そして、加入すればすぐにこの高額療養費制度の対象となり、高額医療も格安で受けることができるということであります。

問題は、これ、医療目的の外国人が日本の健保にたやすく加入してこれを利用できるということとなっていて、これはまさに制度の想定外の抜け穴なんじゃないかと。これを放置しておくと、制度の持続可能性、総理、持続可能性大好きだと思いますけれども、この持続可能性を揺らがすことになるんではないかということであります。このような不正使用の抜け穴を防ぐ仕組みが必要だと考えますけれども、見解を伺いたいと思います。

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