福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年3月19日・第217回国会 参議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 249 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 388 発言)

差が生じる理由は、治療対象の疾患等を踏まえたものでございます。

委員がお示しいただいた表について申し上げさせていただきますと、例えば解熱鎮痛剤で用いられますアセトアミノフェンにつきましては、これはすなわちそのOTC類似薬、医療用医薬品としてアセトアミノフェンを用いる場合として、特に痛みが強い疾病を伴う場合などの治療に際して高用量の処方が行われますが、その高用量の処方を行った際には肝機能障害の発生リスクが高まりますために、医師による定期的な肝機能検査の実施を求めることとし、このような用法、用量の場合は医師の処方を必要とするということから、用量の違いが設けられているところでございます。

また一方で、このアレグラ、フェキソフェナジンについての成分が一緒じゃないかという御指摘がございました。

これは、成分については一日最大用量は同一でございますが、医療用に付されております皮膚疾患に対する効能、効果については、これはOTCでは付されてございません。これは、例えば湿疹だったり皮膚炎、急性じんま疹は専門家以外では診断を誤る可能性があるほか、そのかゆみの原因として糖尿病だったりがんなどの重い疾患の可能性があり、自己判断による使用を続けることによりその原因疾患の手当てが遅れる可能性があるためという、こういった様々な理由があるため差が設けられているということでございます。

前後のやりとり

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