平和祈念展示資料館についてお答えいたします。
平成二十五年四月に解散いたしました独立行政法人平和祈念事業特別基金から承継いたしました、いわゆる恩給欠格者を含む兵士、それから戦後強制抑留者、そして引揚者の労苦に関する貴重な資料を後の世代に確実に引き継いでいくことを目的としまして、関係者の労苦を国民の理解に深める機会を提供するための展示を行っているところでございます。
御指摘の施設の集約に関しましては、関係施設の設立の趣旨、目的が異なりまして、それぞれの事情に合わせて運営されてきた経緯もありますので、平成二十三年に閣議決定されました基本的な方針に基づき、昭和館、しょうけい館との共同で展示を開催するなど適切な連携を図っているところでございます。
引き続き、広く国民に関心を持っていただけるように、工夫しながら展示を行ってまいりたいと思います。
57岡岡本利久厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
状況に応じまして必要な準備、対応ができるようにしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えております。
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川田龍平(立憲)
また、戦後八十年が経過して戦争体験者が減少する中、当時の体験や労苦の次世代への継承が重要な課題です。
現在、東京都内には、当時の労苦を伝える国立の施設として、九段下に昭和館としょうけい館、新宿に平和祈念展示資料館があり、展示が三か所に分散している状態です。それぞれの施設ごとに意義があると考えておりますが、これらをまとめて展示するなど、施設の在り方を整理する必要があるのではないでしょうか。厚労省と総務省、お願いします。
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59岡岡本利久厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
昭和館につきましては、国民が経験した戦中戦後の労苦を伝えることを目的といたしまして、また、しょうけい館につきましては、戦傷病者とその御家族の方の戦中戦後の労苦を伝えることを目的として設置された施設でございます。このような観点から、最近でも、例えば、昭和館では戦時下の東京を扱った写真展でありますとか、しょうけい館では戦争で手を失った方の労苦を扱う企画展といった形で、それぞれの施設の設立趣旨を踏まえた取組を展開してきているところでございます。
戦後八十年を迎える中で、それぞれの施設の設立の趣旨、関係者の方の思いを踏まえた取組を更に推…
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- (上の発言)
60佐佐藤紀明総務省大臣官房審議官
平和祈念展示資料館についてお答えいたします。
平成二十五年四月に解散いたしました独立行政法人平和祈念事業特別基金から承継いたしました、いわゆる恩給欠格者を含む兵士、それから戦後強制抑留者、そして引揚者の労苦に関する貴重な資料を後の世代に確実に引き継いでいくことを目的としまして、関係者の労苦を国民の理解に深める機会を提供するための展示を行っているところでございます。
御指摘の施設の集約に関しましては、関係施設の設立の趣旨、目的が異なりまして、それぞれの事情に合わせて運営されてきた経緯もありますので、平成二十三年に閣議決定されました基本的な方針に基づき、昭和館、しょうけい館との共同で展示を開催するなど適切な連携を図っているところでございます。
引き続き、広く国民に関心を持っていただけるように、工夫しながら展示を行ってまいりたいと思います。
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川田龍平(立憲)
結構費用も掛かっていると思いますので、是非これ、平和教育としての施設の統合設置について官房長官の見解を伺いたいと思います。
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林芳正(自民)内閣官房長官
委員も御存じかと思いますが、私がかつて初当選した頃は、遺族会からお一人、また戦傷病者の団体からもお一人と、比例区の方が私の同期にもいらっしゃいましたけれども、そういうことでそれぞれの思いを持って活動されておられたわけでございまして、この皆様のことを今思い出しながら、つらく厳しい体験をしっかり後世に伝えてほしいと、ずっとそういうことでやっておられました。
したがいまして、今説明があったように、いろいろと一緒にできること、地方の巡回展ですとか教育委員会等に合同で通知をするとかこういうこと、さらには、今年、戦後八十年の特別展、シンポジウムなど特別な企画、イベ…
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川田龍平(立憲)
是非、今後、もう本当これ八十年たって、またさらに、これ伝える人がいなくなっているという状況の中で、やっぱり是非、本当、もっと教育的な内容に是非展示を改めていただければと思います。
じゃ、官房長官、これで退席して結構です。
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