あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月10日・第217回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 276 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 389 発言)

高等教育の修学支援新制度につきまして、昨年度、本制度の支援を受けた卒業予定の学生、約十万人でございますが、アンケートを実施させていただきました。

例えば、返済の不要な給付型奨学金によりまして学業を継続することができたと回答したのが全体の八三%でございました。また、大学等への進学により専門的な知識や技術を身に付けることができたと回答したのが全体の約七六%など、本制度が有益であったという回答が多くございました。その中でも、この制度があったから勉強に意欲的に取り組みながら経済的な不安なく大学生活に専念できた、一人親家庭の自分が無事に進学して卒業できたなどという感謝の声もいただいているところでございます。

また、本制度の支援対象であります住民税非課税世帯の大学等へのこの進学率を調査いたしましたところ、制度開始前の推計で約四〇%でございましたが、令和五年度には約六九%まで向上しておりまして、この制度の導入が寄与したものと考えているところでございます。

以上です。

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