平木大作 (公明党)

2025年5月29日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 103 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 209 発言)

管理職が少ないというか、フラットで民主的な組織というと聞こえはいいんですけれども、ともすると、これは、そういう意味でいくと組織の体を成していない場合もあるんじゃないかなというふうに思います。

特に管理職だからとかそうじゃないからということじゃないと思いますけれども、やはり基本的には、自分の職務ということだけではなくて、やはり学校全体としてそもそもその全体最適のためにどう動くのかと、そういう視点でやはり働く方が一人でも多くなっていくことが重要だと思っているんですけれども、その意味で、やることが多過ぎて自分の仕事をこなすのに必死になっている、そういう本当に忙しい職場なわけです。

その中で、もし仮に校長先生、副校長先生、教頭先生以外の方が自分の仕事のことしか見えない状況になってしまうと、やっぱりこれは組織として全体最適につながるはずがありませんので、そういう中で、恐らく我々がいろいろヒアリングしていっても、結局若くて、やる気があって、責任感があってという人にやたらと仕事が集まってしまうと。

恐らくその管理職じゃないほかの先生も気付いているけど、自分のことで必死になっちゃっていて結局そこに手が回らないみたいな状況が今の一つの学校の働き方の問題点なんじゃないかというふうにも思うわけであります。

これ、じゃ、鍋蓋型じゃなくて何がいいのかとか、正解があるわけじゃないと思っておりますけれども、やはりお一人お一人がしっかりとその全体に向けて、その学校の組織体としてどうするのが一番いいのか、こういうふうに動けるような運営について引き続き文科省としても取り組んでいただきたいと申し上げまして、質問終わらせていただきます。

ありがとうございました。

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