水岡俊一 (立憲民主党)

2025年5月22日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 40 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

法案を基にどのように施策を行っていくかというのは非常に重要だというふうには、それはもう自明の理だと思いますけれども、私は、やっぱり文科省がそこに責任を感じているかどうかですね。

私は、これまでの大臣の御答弁を聞いておりますと、構造的な要因だと思っているとか、あるいは特定の主体に原因、責任を帰着させるのはできませんがと、こういうふうにおっしゃっている答弁あるんですね。それは、ややもすると、文科省は責任ありませんというふうに言っているように聞こえるんですよ。文科省が何とかしなきゃいけないというふうに思っていただかないと日本の学校教育救えませんよ。

私は、文科省がどういうふうにその教員不足だとか教員の採用を考えているのか、あるいは教員をどう見ているのかと考えたときに、教師の処遇改善の在り方に関する関連資料、これ中央教育審議会に出された資料ですね、その資料の中にこういうことが書いてあるんですよ。

教職員の姿として文科省が提示をされている資料の中に一つあります。働き方改革の実現や教職の魅力発信、新時代の学びを支える環境整備により教師が創造的で魅力ある仕事であることが再認識され、志望者が増加し、教師自身も士気を高め、誇りを持って働くことができていると書いてあるんです。

これが文科省の認識ですか。認識ですよね。そうでなかったら、そんな資料出ない。皆さん方が答えていることと違うじゃないですか。中央教育審議会で、もう学校は大変なことになっているという資料を何で出さないんですか。志望者が減って減ってもう欠員になっている。もう全国の県でも、地方の県では倍率一を割るところいっぱい出てくるんですよ。何ですか、これ。

私は、文科省の認識が間違っていたら文科省の対応も間違ってくる、だからそこを何とかしなきゃいけないと思っているわけですよ。それをお願いしているんです。だから、特定の者の責任に負わすことはできないという前に文科省も責任を感じてくださいよ。大臣、どうですか。

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